今回は、悩みとして多い

『貧血について』

深掘りしていきたいと思います。

 

特に女性に多い貧血ですが、

「貧血って何が起きているの?」

というところから、

貧血の人に見られるある現象について

シェアしていきます。

 

貧血は悪循環ルートに陥っているサインかも?

 

貧血だからと錠剤サプリを飲んでいるけど、

一向に数値が良くならない…

 

そんなお悩み相談をよく聞きます。

 

突然ですが、

「炎症性貧血」

「慢性疾患に伴う貧血」

 

こんな言葉を聞いたことはございますか?

要は、体内で炎症が起きていることで生じる炎症です。

 

慢性炎症は、体内で

ヘプシジンというホルモンを増加させます。

ヘプシジンは鉄の代謝を調節する重要な物質で

以下のような働きをします:

  1. 腸管での鉄の吸収を抑制する
  2. マクロファージなどの細胞内に鉄を閉じ込める
  3. 血中の鉄濃度を低下させる

つまり、体が炎症した状態では

鉄がうまく吸収できないのです。

 

さらに残念なのは、

鉄(Fe)は炎症を促進する作用があります。

 

つまり、

鉄不足を解消したくて飲んでいる鉄錠剤が、

鉄吸収を阻害する原因の慢性炎症の原因となり、

鉄吸収を逆に阻害している

 

という非常にややこしい悪循環が起きているのです。

 

貧血解消のためには、まず体内の小さな火事を鎮火すべし

 

なので、貧血に悩む方が最初に意識するべきなのは

「体内の炎症を抑える」です。

体内では、様々な要因で微細な炎症を起こしています。

 

・ストレス過多による慢性疲労

・慢性腰痛や肩こりといった症状

・食生活の乱れによる腸内環境の悪化

・肥満  etc…

 

これらは全て、炎症の原因となります。

特に当店は整体院なので、

何かしらの症状を抱えた方がご来店します。

 

その症状の多くは炎症を引き起こしています。

なので、まずは「炎症の起きないカラダ」を目指します。

 

例えば、スタジオルーツ盛岡で提供している施術テクニックの1つに

腸もみ(内臓マニュピレーション)があります。

 

腸への物理的な刺激は炎症を鎮める作用が確認されています。

また、関節にかかるストレスを取り除くことも、

脱・慢性炎症に繋がります。

 

貧血解消のためには、まず炎症を抑える

これを覚えておいてください電球

 

貧血の救世主「ラクトフェリン」

 

でも、慢性炎症は改善に一定期間かける必要があります。

それまでどうすればいいんだろう…

なんて方には、こちらがおすすめ👌

 

その名も

「ラクトフェリン」

 

母乳や牛乳などの乳汁に含まれる

鉄結合タンパク質です。

  1. 鉄の輸送と調節
  2. 抗菌作用
  3. 抗炎症作用
  4. 抗ウイルス作用

これらの働きをしながら、

炎症した状態でも鉄吸収効率を上げてくれます。

 

鉄分を摂取するなら、

ラクトフェリンを同時に摂取しましょう。

 

貧血の改善は慢性炎症の改善とも言えます。

ちなみに、慢性疲労の原因は慢性炎症と言われています。

 

貧血のお悩みに限らず、

「なんかだるいな…」

なんて方はもしかしたら体調がグッと良くなるかもしれません。

 

ぜひお試しください!

 

 

スタジオルーツ宮古では、

「月に一度、リラックスできるカラダに整える」ことを土台に、お客様をサポートしています。

 

 

 

不調改善には、

構造的なプロセスに沿った

適切なアプローチが欠かせません。

 

 

 

不調に悩まされない健康な生活のために、

高いパフォーマンスを維持するために

ぜひスタジオルーツ宮古にお越しください。

 

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ぜひ一度ご来店いただき、本来の体の軽さをご体感下さい。