山根です。

 

デスクワークで、夕方には肩がバキバキ

そんな毎日を過ごしてはいませんか?

 

「デスクワークをしていたら肩こりは当たり前」

と思われている方も多いですが、

そんなことはございません。

 

実際、スタジオルーツ宮古にご来店されるお客様でも、

数回の施術で肩こりが気にならなくなったというご感想をたくさんいただきます。

 

「仕事だから」「忙しいから」と症状を我慢しがちですが

適切に対処をすれば仕事をしていても肩こりはなくなります。

 

普段から肩こりに悩まれている方は

ぜひ最後までご覧ください。

 

負の悪循環。痛みの我慢で作られる新しい神経回路

 

「仕事だから仕方ない…」と

肩こりを放置していると、

大抵の症状は時間をかけて悪化していきます。

 

痛みや不調の我慢を続けると、脳は

痛みに対して敏感になります。

 

この現象は「痛みの学習」(中枢性感作)と呼ばれ

神経が過敏になることを言います。

 

痛みを伝える神経細胞は、繰り返される刺激で過敏になり

通常では感じない刺激でも

強い痛みとして認識するようになります。

 

さらに、痛みへの恐怖から、必要な運動まで避けることで

負の悪循環に陥りやすい状態になるのです。

 

この状態は、大抵の場合マッサージや

セルフケアだけでは改善しません。

 

なぜなら、上記の通り

神経プログラムが変化しているためです。

 

 

肩こりを我慢していると、体力の回復力まで低下する。

 

カラダには、自然な回復力が備わっています。

しかし、多くの場合は日常でさまざまなストレスを受けており

症状を抱えている時は、大半が自律神経を乱している状態です。

 

自律神経は、休むことと動くことの

バランスを整える司令塔。

 

このバランスが崩れると、筋肉の緊張や

ホルモンバランスの乱れを起こし回復力は落ちます。

 

痛みに放置することで、症状の改善を

遅らせる可能性があるのです。

なので、目安として

2ヶ月、しつこい症状がある場合は

整体の利用を検討してください。

 

早めの対処であれば

上記のような神経プログラムの変性は生じておらず

比較的容易に改善可能です。

 

もちろん、3ヶ月を過ぎても問題はございませんが

少し症状の機序が変わるので、少し手強くなります。

 

 

まとめ

 

痛みを我慢して仕事を続けることは

問題の解決につながらず、むしろ症状を

悪化させる原因となります。

 

痛みを感じたら、我慢せずに早めの対処が大切です。

お仕事が忙しく、なかなか休めない状況も理解しております。

 

当店の施術は、あえて3週間〜1ヶ月の間隔を設けています。

 

理由は、カラダに刺激を与えすぎると、本来持つ自然治癒力が

十分に発揮できなくなるためです。

 

回復にはある程度の間隔が必要で、この期間中に

自然な回復のプロセスが作られていきます。

 

現在、初回割引キャンペーンを実施しておりますので

ぜひ一度スタジオルーツ宮古の施術をご体感ください。

 

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