山根です。
宮古市にマイヤが開店する予定みたいです。
どんなお店が来ても
街が賑やかになるのは楽しみです。
さて、今回は
肩こりが腰痛につながる理由
についてシェアします。
「朝目覚めると肩がバキバキ。
パソコンに向かい始めると、腰まで痛くなってくる・・・」
同じような経験をされている方も
多いのではないでしょうか。
先日ご来店された女性の方も
この問題を抱えていらっしゃいました。
肩こりと腰の痛みは別物と思われるものの
じつは深いつながりがあります。
「痛みの連鎖」肩こりが腰痛を引き起こす仕組みについて
肩こりが腰痛へと発展する原因は
姿勢の崩れで起きる
"運動制限の連鎖"
です。
例えば、猫背の場合
首・肩まわりの筋肉を硬め、コリを起こします。
この状態が続くと、筋肉の硬さは
背中全体へと広がり、背骨の動きを制限します。
その結果、背骨本来のS字カーブが失われていきます。
このS字カーブには、体重を分散させる
「ショックアブソーバー」としての役割があります。
しかし、その役割を失うと
背骨全体で受け止めるべき負担が腰へ集中するため
腰痛のリスクを高めるのです。
また、四十肩や五十肩で肩の動きを制限されても
同じような症状が起こります。
物を取るときに腕が上がらず、腰を反って
補おうとするため腰を痛めやすくなるのです。
このように、カラダには動きの制限された部分を
他の部位で補完しようとする特性があります。
そのため、一つの歪みから不調が連鎖的に広がり
肩こりから腰痛へと発展するのです。
ラジオ体操の"あの動き"が症状を軽減する。正しい側屈のコツについて
大元の原因は
”長時間同じ姿勢を続けること”
です。
そのためスタジオルーツでは
長時間同じ姿勢を続ける場合20分~30分に1度、1分程度
カラダを動かすことを推奨しています。
「どんな運動をすれば良いですか?」
とご質問をいただくことがありますが
オススメは「側屈」です。
側屈は、ラジオ体操でもおなじみの
横へカラダを倒す動きです。
メリットは、短時間でできることと
立っても座ってもでき、姿勢を保つ重要な筋肉に
まとめてアプローチできます。
正しい側屈のポイント:
- 背すじをできるだけ伸ばす
- 重心は伸ばす側に乗せる
- お尻は伸ばした手の反対側へ移動させる
特に2.の重心が重要です。
多くの人が、手を伸ばす側に体重をかけて行っていますが
それだと「背骨の引き伸び」を感じることが出来ません。
十分に伸びを行うには、伸ばす側
(上の画像の場合、右足側)
に重心を持ってきましょう。
背骨のスキマを広げるようなイメージで行えると
効果を感じやすいです。
※初めは鏡を見ながら無理のない範囲で行いましょう。
続けることで、肩こりや腰痛が改善されるだけでなく
自律神経の調子も整っていきます。
ぜひ継続して取り組んでみてください。
同じように肩こりと腰痛でお悩みの方から
このような口コミもいただいています。
一つの症状から、さまざま波及していくため
たかが肩こり、腰痛と思わずに早めに対処することが
慢性症状へ進行させないポイントでもあります。
スタジオルーツ宮古は年中無休で営業しております。
お客様のご都合に合わせて、お気軽にご来店ください。
ご予約を心よりお待ちしております。
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