山根です。
あなたの長年続くしつこい肩こり、
湿布や痛み止めで対処していませんか?
当店にご来店されるお客様でも、多くが
「湿布を貼って誤魔化してるけど、なかなか良くならなくて…」
なんてお声をいただきます。
じつは、これらの方法では一時的な緩和はできたとしても、
根本的な解決には至らないのです。
そのため今回は、
湿布と痛み止めが
慢性的な痛みを改善できない理由
についてシェアします。
・数年来の肩こりを湿布で対処してきた
・痛み止めや湿布の効果が薄くなってきた
という方や、根本的な解決策を探している方は、
ぜひ最後までお読みください。
「痛みを取る」だけでは不十分?慢性痛と痛み止めの因果関係
湿布や痛み止めが慢性肩こりを改善できない理由は、
これらは症状を一時的に和らげるだけで、
根本的な原因に対処していないからです。
慢性肩こりの要因には、
長時間の同じ姿勢やストレス、運動不足や
不摂生な習慣による血行不良です。
こうした状態が続くと、症状が複雑化し、
単なる痛みの軽減だけでは解決が困難になるのです。
本当の改善には生活習慣の見直しや定期的な運動習慣、
ストレス管理など、根本的な原因に対する
アプローチが必要になります。
痛み止めと湿布のリスクと効きづらくなる理由について
痛み止めと湿布には即効性があり、
手軽に使用できるメリットはありますが、
長期使用や過剰使用には注意が必要です。
痛み止めの長期的な使用は胃潰瘍、腎機能、
肝機能障害などのリスクを高める可能性があり、
湿布も皮膚炎や稀にアレルギー症状も
起こすことがあります。
さらに、長期使用を続けるとカラダが薬に慣れ、
効果が徐々に弱まるだけでなく、
副作用のリスクが高まる可能性があります。
そのため、
使うタイミングを選ぶことが大切
です。
痛み止めのベストタイミング:知っておくべき2つの場面
痛み止めや湿布を使用するタイミングについて、
以下の2点を覚えておきましょう。
①どうしても動かなければならない時
仕事や家事など避けられない活動がある場合、
痛み止めや湿布の使用が必要になることがあります。
ただし、使用時は過度な動きを控え、
最小限の動きにとどめるよう心がけましょう。
②痛みで眠れない時
睡眠は回復と痛みの緩和にとても重要です。
痛みで眠れない場合は、躊躇せずに
痛み止めや湿布を使用しましょう。
しかし、これらの対処法は一時的な
痛みの軽減にすぎません。
根本的な改善には、痛みへの対処だけでなく、
日常生活の見直しが不可欠です。
生活習慣の大きな変更は難しいため、
小さな習慣から変えてみることがポイントです。
例えば
- 正しい姿勢を意識する
- 定期的なストレッチや軽い運動を取り入れる
- 適度に休息を取る
- バランスの良い食事を心がける
これらの変化を、
自分のライフスタイルに合わせて
少しずつ取り入れてみてください。
繰り返しになりますが、
病院や接骨院で処方される痛み止めや湿布は、
痛みの軽減のために使用されるものです。
これらは対処療法であり、根本的な原因の
治療ではないことを理解しておくことが大切です。
ちなみに、湿布についてはこちらの動画で詳しい説明をしています。
まとめ
- 湿布・痛み止めは一時的緩和のみで根本解決にならず
- 長期使用にはリスクあり、使用タイミングの選択が重要
- 真の改善には生活習慣の見直しが不可欠
痛み止めや湿布の正しい使い方が、
ご理解いただけたと思います。
慢性痛は生活習慣の改善が必須、とはいっても、
「そんな時間ない・・・」
「習慣化なんて無理・・・」
と思う方もいらっしゃると思います。
肩こりや腰痛をはじめとする
慢性的な痛みでお悩みの方は、
ぜひ一度当店の施術をお試しください。
スタジオルーツ宮古は年中無休で営業しておりますので、
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