山根です。

突然ですが、仕事や勉強で長時間パソコンに向かっていませんか?

この数年、様々なサービスのオンライン化が進んだ影響か、

デスクワークで目と肩のだるさを訴えるお客様が増えています。

 

今回はこの問題に関して、論文データベースで解説していきます。

 

 

カラダのストレスは避けることができない。だから、定期ケア。

 

アメリカの研究によると、大人の80%以上が一生のうちに腰痛を経験するそうです[1]。その大きな原因の一つが、デスクワークによる悪い姿勢です。

 

長時間座り続けると、

背中の筋肉と下半身の筋肉活動量が低下すると言われています。

これは、血流低下と不良姿勢の原因になります。

 

さらに、パソコン画面を覗き込む姿勢は首に大きな負担をかけます。

普段の4〜5倍もの重さが首にかかるため、

首や肩が痛くなるのも無理はありません[2]。

 

ただ、仕事を辞めるわけにもいかないし

座らずに仕事を続けるなんて事も難しいのが現実問題。

 

だから、定期的なカラダのリセットが重要なのです。

 

 

スマホがもたらした首周りの異常事態

 

スマートフォンは今や、生活に欠かすことができません。

そのスマホが「スマホ首」という新しい症状を引き起こし、

近年は特に問題視されています。

スマホを見るときの姿勢を想像してみてください。

首を前に曲げて、顔を下に向けていますよね。

 

この姿勢は、長時間続けることで首や肩の筋肉に無理な負担をかけます。

結果として、首の自然なカーブが失われていきます[3]。

 

若い人にも増えているこの症状、

放っておくと首や背中の痛みだけでなく

姿勢の悪化にもつながります。

 

スタジオルーツ盛岡にも、

中学生〜大学生の比較的若い層でも、

「首が辛すぎて来ました」という学生のお客さんがご来店されます。

ひどいとめまいや頭痛など年齢に関係なく

深刻な状況が多くみられますので、

 

ひどくなる前に一度自分自身の首の状態をチェックした方がいいでしょう。

 

 

運動不足が招くカラダの硬直化

 

昔に比べて、私たちの生活はどんどん便利になっています。

しかし、その代償として体を動かす機会が減っています。

 

世界保健機関(WHO)によると、

大人の4人に1人が健康のために必要な運動量を満たしていないそうです[4]。

完全に運動不足です。

 

以前から何度かお話ししてますが、

人間の体は遺伝子的にも

「運動が体にいい」のではなく、

「運動してはじめて、本来のコンディションを発揮する」

のです。

 

運動不足は筋肉を弱くするだけでなく

関節の動きも悪くします。

 

特に、お腹や背中の筋肉低下が、姿勢が崩し

腰痛の原因なっていると言われています[5]。

 

これらの日常生活による体への負担は、

少しずつ積み重なっていきます。

気づいたときには「あれ?昔はこんなに体が固くなかったのに…」なんてことも。

 

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今回の参考文献:

[1] American Academy of Orthopaedic Surgeons. (2013). Low Back Pain. 

[2] Hansraj, K. K. (2014). Assessment of stresses in the cervical spine caused by posture and position of the head. Surgical Technology International, 25, 277-279.

[3] Cuéllar, J. M., & Lanman, T. H. (2017). "Text neck": an epidemic of the modern era of cell phones? The Spine Journal, 17(6), 901-902.

[4] World Health Organization. (2020). Physical activity fact sheet. [5] Hodges, P. W., & Richardson, C. A. (1996). Inefficient muscular stabilization of the lumbar spine associated with low back pain: a motor control evaluation of transversus abdominis. Spine, 21(22), 2640-2650.

 

 

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