山根です。
デスクワークで目が疲れると肩も凝る。
この体験、多くの人に心当たりが
あるのではないでしょうか。
実は、目の疲れと肩こりは
想像する以上に密接に関連し、
互いを増幅させる「悪循環」を生み出しています。
今回は、オフィスワーカーの多くが悩む
目の疲れと長引く肩こり
この2つの関係性を掘り下げていきます。
どのように関係し合い、どんな影響をもたらすのか、
そして効果的な対策法まで解説します。
デスクワークを始めると すぐに肩が凝り始める
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
パソコン作業で知っておくべき目と首の関連性
眼精疲労と肩こりには密接な関連があり、
そのメカニズムを理解することで
症状の緩和に役立てやすくなります。
以下に重要なポイントをまとめました。
・目の動きと首の筋肉の連動
長時間のパソコン作業は目の動きを制限し、
眼精疲労を引き起こします。
この状態が続くと、首の深層筋(深部の小さな筋肉)
の活動が低下し、浅層筋(表層の大きな筋肉)に
過度な負担がかかることになります。
このように筋肉のバランスが乱れることが、
肩こりの主な原因となります。
・眼精疲労が姿勢に与える影響
目の疲れにより視界がぼやけると、
無意識のうちに姿勢が崩れます。
よく見ようとしてカラダを前に傾けたり、
首を伸ばしたりする癖がつきやすくなります。
この不自然な姿勢を長時間維持すると、
首や肩の筋肉に過度の負担がかかり
さらに、この習慣が続くことで、
「悪い動きのクセ」が作られていきます。
こうして身についた不適切な姿勢パターンが、
肩こりの根本的な原因となるのです。
当店がこの習慣的な悪いパターンに
着目しているのも、これらの症状の根本原因が
「悪い動きのクセ」にあるからです。
このクセを見過ごすと時間の経過とともに
症状が悪化し、四十肩や腰痛といった問題へと
発展するリスクも高まります。
次に、仕事中でも簡単に取り組める
眼精疲労の予防とケア方法をご紹介します。
目の酷使とサヨナラ!疲れ目撃退エクササイズ
目の疲れを軽減することは、
悪い動きの癖を防ぐことにもつながります。
そこで、目の疲れを効果的に軽減する
2つの方法をご紹介します。
・目のピント調節機能のケア
20分ごとに、約6メートル先の物を20秒間見つめます。
近くの画面から遠くの物へと目の焦点を変え、
目の筋肉をリラックスさせることができます。
遠くが見れない場合は、
自分の親指を使い画像のように行うと良いです。
・目を動かす筋肉のケア
目を閉じた状態で、目球を8の字(∞)を
描くように動かします。
目の周囲の筋肉をストレッチし、血行を促進します。
また ホットアイマスクなどの目を温める
ケアグッズを積極的に活用しましょう。
これらのグッズは目の周囲の血行を改善し、
疲労回復を促進します。
これらの方法は仕事中でも実践可能ですが、
特にデスクワーク中心の生活を送っている方は、
帰宅後のケアを習慣化することをおすすめします。
日常的にこれらの方法を取り入れることで、
目の疲れを効果的に軽減できます。
ぜひ試してみてください。
まとめ
・目の疲労は首、肩回りの負担を増やす
・目の疲労で不自然な姿勢を作る
・目の疲労を蓄積させないことが、悪循環を断ち切るポイント
デジタル時代において、目の疲労と肩こりの
関連性は見過ごせない問題です。
スマートフォンやパソコンが日常生活に不可欠な今、
目とカラダ全体のケアは健康維持の鍵となっています。
長時間のデバイス使用で悪化した姿勢や
目の使い方にお悩みの方も、ご安心ください。
当店では、一時的な症状緩和にとどまらず、
カラダ本来の動きを取り戻す施術を提供しております。
マッサージのようなリラックス効果がありながらも、
カラダの本質的な機能改善を目指すものです。
デジタルライフと健康の両立は可能です。
快適な日常生活のために、ぜひ当店の施術をお試しください。
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