最近はスタジオルーツにご来店されるお客様に、
坐骨神経痛でお悩みの方が多いので、
今回は坐骨神経痛について分かりやすく説明し、
日常生活で実践できる対処法をお伝えします!
坐骨神経痛は、何が起きているの?
坐骨神経痛は、お尻から足の裏まで走る大きな神経
(坐骨神経)が刺激されて起こる痛みです。
多くの方が
「電気が走るような」「ズキズキする」
痛みを感じ、一部は「感覚が抜けたような違和感」
を感じます。
大きく「痛み」と「感覚麻痺」に分類できるのですが、
ざっくりまとめると、
痛みは筋肉の過緊張が原因で起きているケースが多く、
マッサージやストレッチなどで軽減します。
感覚麻痺は、持続的な神経の絞扼が原因となっているケースが多く、
痛みに比べると改善に時間がかかり、痛みと比較すると
セルフケアで軽減することは少ない印象です。
坐骨神経痛の原因と、やるべきこと
主な原因は以下のようなものです:
- 腰の骨の間にあるクッション(椎間板)が飛び出す(ヘルニア)
- 背骨の通り道が狭くなる(脊柱管狭窄症)
- お尻の筋肉(梨状筋)が神経を圧迫する
この中でも特に、
腰椎椎間板ヘルニアが最も一般的な原因とされています。
自分でできるケアとしては、基本的に以下の3つです。
- 姿勢を意識する:
- 長時間同じ姿勢を避け、定期的に軽い運動をしましょう
- 座るときは背筋を伸ばし、足を組まないようにしましょう
- ストレッチ:
- 朝晩5分程度、ゆっくりと背中や足を伸ばすストレッチをしましょう
- 痛みが強くなるストレッチは避けてください
- 温めるor冷やす:
- 痛みが強いときは冷やし、慢性的な痛みには温めるのが効果的です
- 15分程度を目安に、1日3回ほど行いましょう
- 適度な運動:
- ウォーキングや水中歩行など、負担の少ない運動から始めましょう
- 徐々に運動量を増やしていきます
- リラックス法:
- 深呼吸や軽い瞑想で体の緊張をほぐしましょう
- ストレス解消も痛みの軽減に効果があります
こんな方はまず医療機関を受診しましょう!
以下が、医師の診察が必要とされる基準です。
- 痛みが2週間以上続く
- 日常生活に支障をきたす強い痛みがある
- 足の力が入りにくい、しびれが強くなる
1日の中でも痛みが増減するケースは、
「我慢すればいつかは治る」
と考えがちです。
しかし、坐骨神経痛はできれば早めの処置が望ましいです。
なぜなら、前述の通り「痛みが痺れに移行」した場合、
改善に時間がかかるからです。
まずは自分自身の症状がなぜ起きているのかを理解し、
適切なケアを進めていきましょう!
慢性症状は早めの対処が回復のカギですので、
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