今日は多くの人が陥りがちな

「痛みがとれたから大丈夫」と

いう考え方の落とし穴についてお話しします。

 

この勘違いが、あなたのその辛い

肩こりや腰痛を悪化させているかもしれません。

 

 

「痛み」と「損傷」は切り分けて考えるべき。

 

怪我や手術後「痛みが引いたからもう大丈夫!」

と思ってしまいがちです。

 

でも、ちょっと待ってください。

実は痛みの消失と本当の回復には大きな差があるんです。

 

 

なぜ痛みがなくなっても完治とは言えないのか?

その理由は以下の2つです。

  1. 痛みと組織の回復は別物 痛みは体の警告システムです。危険が去れば痛みも引きますが、組織の修復にはさらに時間がかかります。
  2. 目に見えない回復過程 細胞レベルでの修復は、痛みが引いた後も続いています。これには予想以上に時間がかかることがあります。

このように、

「痛み」と「損傷」

「痛みの消失」と「完治」は全くの別物

ということを頭に入れておいてください。

 

あくまで「痛みの感覚」は、

カラダのアラーム機能です。

 

 

回復期間はこちらを目安に!

 

では、具体的にどのくらいの期間が必要なのでしょうか?

  • 軽度の筋繊維損傷:1〜2週間
  • 軽度の捻挫:4〜6週間
  • 中程度の筋肉の損傷:6〜8週間
  • 骨折:6週間〜数ヶ月(部位や程度による)
  • 靭帯損傷:6週間〜6ヶ月(損傷の程度による)
  • 手術後:数週間〜数ヶ月(手術の種類による)

これらが一般的な目安です。

 

軽度の筋繊維損傷は、筋トレやきつめの運動レベルです。

ご覧の通り、筋肉痛は数日で改善しても、

実質的な損傷の回復にはそれ以上かかっている事が分かります。

このことからも、部活動なども大会1週間前からは

調整の意味も込めて、軽めのメニューにする事を

オススメしております。

 

プロアスリートの場合は、この

ピーキングとテーパリングを厳密にコントロールし、

試合で最大限のパフォーマンスが発揮できるよう調整しています。

もし今あなたが何かしらの痛みを抱えているのであれば、

上記の表に照らし合わせて、回復期間の目安にしてみてください。

 

 

自己判断のミスが慢性痛を引き起こす

 

痛みの消失は回復のスタートラインに過ぎません。

そこからが本当の回復期間なのです。

 

多くの方が、どうしても焦ってしまい

回復を遅させてしまう、もしくは十分に回復できず慢性痛に移行してしまう

そんな状態です。

 

どうか素人判断ではなく、

カラダの専門家の判断を仰いでください。

スタジオルーツは、スタッフ全員が

運動指導資格と医療系の国家資格を持っています。

 

診断はお医者さんの役目なのでできませんが、

回復までのお手伝いができます。

 

焦らず、じっくりと。あなたの体が本当に元気になるまで、

優しく接してあげてください。

健康で活動的な毎日は、適切な回復期間があってこそ実現します。

 

当店には、

 

・坐骨神経痛のような足の痺れがいつまでもよくならない…

・デスクワークの肩こりが、だんだんと悪化し痛くなってきた

・仕事柄、常に腰痛がある

・いろんな所に行ったけど、結局症状が改善しない

 

そんなお客様のご来店が多いです。

3ヶ月以上続く(断片的でも)痛みや不調は、

慢性化していると考えられます。

 

慢性症状は早めの対処が回復のカギですので、

今症状に悩んでいるのであればぜひご予約ください。

定休日なしで営業しております👌

 

 

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この機会にぜひ一度、ご体感ください。

 

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