TODAY'S
 
”過緊張”が坐骨神経痛のきっかけに。

 

山根です。

 

今回は

「坐骨神経痛の引き金となるカラダの緊張」

についてお伝えします。

 

 

ある日突然足に違和感が…

なかなか改善されず、病院を受診したら

坐骨神経痛と診断されたけど、

思い当たる節がない…

 

そんな経験のある方はぜひ最後までご覧ください。

 

カラダの防御反応について

 

人は、何か危険を感じた際に

防御反応としてカラダを緊張させます。

 

本来は自然とリセットされるのですが、

日頃の多くのストレスを抱えている場合、

リセットが不十分となり、

慢性的にカラダを緊張させた状態になる場合があります。

 

例えば、大勢の前でのスピーチは緊張しますよね。

不安な状態でも脳はストレスを感じ、

肩がすくみ、震えます。

 

孔子た、日々のストレスが、

「カラダの緊張」として蓄積されているのです。

 

緊張を緩めるには安全なことをカラダに伝える

 

カラダを緊張させる一番の要素はズバリ「不安」です。

 

例えば、幽霊を想像すると“何か得体の知れないもの“なので不安や恐怖を感じます。

 

ですか幽霊に見えたのは光の反射によるものだった、と分かると安心しますよね。

 

 

脳に「安心」「安全」なことを伝えることで

不安が取り除かれ緊張が緩和されます。

 

でも、

「安心しろ、自分!」と言い聞かせても
そう簡単に緊張は抜けません。

 

ではどうすれば良いのか。

 

カラダに感覚を入れてあげると解決します。

 

例えば

・布団にくるまる

・いい匂いを嗅ぐ

・運動をする

・転がる

 

試合前にカラダをバシバシ叩いているのを

見たことはありませんか?

あれは、カラダに「感覚刺激」を入れることで

緊張の緩和 & 身体感覚を取り戻しているのです。

 

当店の施術が「カラダの感覚」に

重きを置いているのもこのためです。

 

何かしら不調を抱えている方は

長い事ズレた感覚を頼りにカラダを使っているため、

本来の正しい感覚をインプットする必要があるのです。

もちろんもみ返しなどは起きようもなく、

 

「よく分からないけど、とにかく軽い!」

「動きも痛みもすごく楽になった!」

 

という感想をいただける理由です。

 

1日1分、カラダを内観して緊張をとる方法

 

感覚の修正は、ある程度自分でも行うことが出来ます。

 

今回は「自己ボディスキャン」という方法をご紹介します。

カラダの感覚に意識を向けることで

緊張を解消する方法です。

 

さっそくやり方をご紹介します。

 

①静かな場所で仰向けになり目を閉じます。

※難しければ耳栓などを使用して意識を

カラダへ向けれる状態を作ります。

 

②足から順に頭の先まで意識を集中させながら、

その部位の状態や感覚に注目します。

※冷たさ、暖かさ、柔らかさ、硬さなど

 

③緊張している部位を見つけたら、

深呼吸をしながら、その部位の力を抜いていきます。

 

この流れを1日1分間、繰り返し足先から頭まで行います。

 

緊張部分を発見しても力が抜けないときは

床とカラダにできた膝裏や首、腰の隙間に

丸めたタオルを入れると力が

抜けやすくなるのでお試しください。

 

 

タイミングとしては、夜寝る前や朝起きたときにできると、

寝てる姿勢なので丁度良いです。

 

 

まとめ

 

・日々のストレスで体が緊張している状態が坐骨神経痛のトリガーに

・緊張は不安が原材料、安心することで緊張を緩和する

・1日1分の「自己ボディスキャン」で緊張を緩和させる

 

来店される8割以上の方は、

力の抜き方が分からないほど無意識に体が緊張しています。

 

慢性化した緊張の長期化は、

症状の改善自体を遅させます。

ぜひ早めにケアをしましょう。

 

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