TODAY'S
 
痛みの放置は坐骨神経痛をより複雑にする

 

山根です。

 

今回は「坐骨神経痛に終止符を打つための方法」

についてシェアします。

 

坐骨神経痛をお持ちの方は、

痛み止めを服用しながら、

または痛みを我慢しながら仕事に向かっていませんか?

ほっとけば治るだろう。

 

と思っている方は注意。

適切にケアをしないとより痛みは複雑化します。

 

 

3ヶ月以上、坐骨神経痛で悩んでいる、

痛みを我慢しながら仕事をされている方は

必見ですので、ぜひ最後までお読みください。

 

坐骨神経痛は放置厳禁。その理由について

 

坐骨神経痛を放っておきたくない理由。

それはズバリ

神経変性(シンケイヘンセイ)です。

 

何度も痛みのシグナルを送っているうちに

痛みに過敏になったり

異常感覚をきたす現象を指します。

 

神経変性は、

神経細胞を徐々に失い、

機能を果たせなくなることを言います。

 

例えば、スマートフォンのバッテリーが

一定期間使用すると劣化していくイメージで、

必要なエネルギーが供給できない状態です。

 

神経変性になるまでの期間は

数週間〜数ヶ月と個人差はありますが、

早期の対処で神経変性の可能性を

下げることができます。

 

神経症状に関しては、

神経周囲の筋肉や骨格バランス調整が必須ですが、

栄養面を工夫することで

症状の緩和を期待できます。

 

つまり、

坐骨神経痛をどうにかしたいのであれば

神経が変性を起こす前に適切な処置を!

ということです。

 

神経細胞の再生にオススメな栄養素

 

まずは自分でできる方法を!

 

坐骨神経痛は“物理的なストレス“が原因ですが

適切な栄養をとることで筋肉の硬さや炎症、

神経機能の改善が見込めます。

 

反対に栄養不足は坐骨神経痛にもなりやすく、

神経変性にも発展しやすくなる、ということです。

 

さっそく効果がある栄養素をご紹介します。

 

①ビタミンB群

→神経の機能を維持に必要な栄養素が含まれます。

特にビタミンB1、B6、B12は、

神経機能に欠かせない栄養素であり、

豚肉、鶏肉、牛肉、魚、卵、豆類、

ナッツ、種実類などに含まれます。

 

②ビタミンD

→骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

魚、卵、キノコなどに含まれますが、

主に日光で合成されます。

 

③オメガ3脂肪酸

→炎症を抑制し、神経機能の

改善に重要な栄養素です。

特にEPAやDHAは、神経機能を

改善することが知られています。

これらの脂肪酸は、

青魚(サバ、マグロ、サンマなど)、亜麻仁油、

チアシード、くるみなどに含まれます。

 

④マグネシウム

→筋肉や神経機能を正常に保つ栄養素で、

マグネシウムの不足は、

炎症を引き起こすこともあります。

魚介類、海藻類、アーモンド、

キノコ、などに含まれます。

 

⑤アンチオキシダント

炎症を抑制し神経細胞を保護する栄養素です。

特にビタミンC、ビタミンE、

セレン、ポリフェノールなどが含まれ、

野菜、果物、ナッツ、種実類、魚、肉、

の中に含まれます。

 

 

油を摂取すると太らないんですか?と

よく質問を受けますが、油で太るのが

①カラダによくないタイプの油を摂っている

②量多めの炭水化物と一緒に摂っている

の2条件によるものです。

 

オメガ3脂肪酸などの良い油は

むしろ食欲を抑制したり、代謝をあげる効果があるため

ダイエットにも非常にオススメです。

 

おやつをナッツに変えたり、

サバ缶を使ってのレシピは簡単で取り組みやすく、

無理なく栄養を摂取できるので

ストレスなく症状改善に取り組めます。

 

またすべての栄養に魚が入っていることに

お気づきでしょうか?

魚を積極的に食べましょう!ということです。

 

まとめ

 

・痛みの我慢は神経変性を起こす

・神経変性は個人差があるので早めの対処が大事

・効果的な栄養摂取が症状改善にも大きく関わる

 

来店される方の9割の方は痛みを我慢しながら

仕事をしているとおっしゃられます。

一見、我慢強さがあるようにも感じますが、

ただ悪化の方角へ進めているだけです。

 

カラダを重篤な不調から

守るためにも、痛みが出る前の

早めのメンテナンスを強くオススメします。

 

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