スタジオルーツ宮古の山根です。
腰が痛くて、病院で画像診断をしたらヘルニアだった。
なので、腰痛の原因はヘルニアである。
これが一般的にされる解釈ですが、
腰痛のない人の背骨を画像診断しても、
一定数の人がヘルニアになっているという
事実はご存知でしょうか?
腰痛のない被験者100名をそれぞれの年代で集め、
椎間板の変形比率を確認した研究では、
20-39歳で21%がヘルニア、
椎間板変性は34%が該当。
60-80歳に至っては93%が
椎間板変性をきたしています。
Boden SD. Et al : Bone Joint Surg Am, 1990
つまり、
”椎間板変性と腰痛は必ずしも一致しない”
という結論です。
では、なぜ痛いのか。
それは、変性するような
物理的ストレスをかけている
「カラダの使い方」に
問題があるからです。
よくない姿勢は、
筋肉が無理をします。
結果、筋肉が痛みます。
ヘルニアも脊柱管狭窄症も、
統計的には術後に一時的改善があるものの、
予後は良くない傾向にあります。
これはまさに「カラダの使い方」を
変えていないためです。
やはり、原因とは違うアプローチをしても
改善は見込めません。
辛い症状から抜け出すためには
最低限、「因果関係」と「相関関係」の
根本的な違いを理解している専門家に
カラダをみてもらうことをお勧めします。
今現在、辛い症状でお悩みの方
スタジオルーツでは、
痛い部位のみではなく
体全体の機能をチェックし、
万全な状態に整えます。
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何かしらの痛みを抱えているのであれば、
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