TODAY'S
 
慢性痛は回復力が落ちているサイン

 

山根です。

 

今回は、

慢性腰痛と自律神経の関係性

についてお伝えします。

 

しぶとく腰痛を繰り返す方は、

同時にこのような症状も起きていませんか?

・原因のわからない頭痛や腹痛、めまい

・寝つきが悪い、睡眠途中で起きる

・寝ても疲れが取れない

 

これらの症状は

自律神経の乱れから起こるもので、

回復力低下のサインでもあります。

 

 

回復力の低下で慢性痛は作られます。

改善には自律神経へのアプローチが必須なのです。

 

慢性痛のメカニズムと、

簡単な自律神経の整え方をシェアしますので、

3ヶ月以上続く症状で悩んでいる、

という方はぜひ最後までご覧ください。

 

腰の負担と自律神経の同時解決が必要

 

慢性化する理由は2つあり、

・根本的な原因が改善できていない

・自律神経にトラブルが起きている

 

 

今回はとくに慢性痛に影響する

自律神経のトラブルについてです。

 

自律神経のトラブルは

”ホメオスタシス”という

”本来の状態に自力で回復する機能”

大きく影響を起こします。

 

つまり、自律神経のトラブルで

回復力が低下している状態です。

 

そのため、冒頭にもありますが、

慢性腰痛の改善には

腰の負担と自律神経トラブルの

同時解決が必要なのです。

 

ストレスと不摂生は回復力低下の引き金となる

 

回復力の要になる自律神経は

”ストレスと不摂生”が原因で

トラブルを起こします。

 

 

自律神経は

・スイッチONの交感神経

・スイッチOFFの副交感神経

 

これらの神経の働きでホメオスタシスや

心臓の動き、呼吸、体温などを丁度よく保ちます。

 

しかし、自律神経バランスが崩れると

これら機能は働きにくくなり、

自律神経症状や慢性痛となって現れるのです。

 

要は、カラダは正常な状態を

保てなくなるのです。

 

これが慢性痛の正体です。

 

自力で自律神経をコントロールする〇〇法

 

唯一、自力で自律神経の

コントロールをできる方法が「呼吸」です。

 

今からお伝えする呼吸法と、

腰痛の方が固めやすい「腸腰筋」を

同時にケアできると慢性腰痛に効果的です。

 

それではこちらの方法をお試しください。

 

画像の赤いところの奥に腸腰筋があります。

 

《やり方》

・椅子に座った状態で手の指4本を使い、

右側の腸腰筋を押せないところまで

押したら止めておきます。

※両手を使うと楽にできます。

 

・そのまま呼吸を、

3秒吸う→3秒止める→6秒で吐く

この呼吸法を3セット行いましょう。

 

終わったら反対も同様に行い完了です。

歩いてみると、足が軽い感覚があると思います。

 

仕事中にもできる内容なので、

このブログを読んだ本日からでも

ぜひお試しください。

 

まとめ

 

・慢性腰痛は回復力の低下が原因

・回復力の低下は自律神経の影響を強く受ける

・自力で自律神経をコントロールできるのは”呼吸”

 

慢性痛に対して、痛いところを揉む、

電気をかける、痛み止めを飲む。

これらはその場限りの対処方法に過ぎません。

 

根本的な改善には自律神経のケアを

プラスしてあげることが必要なのです。

 

当店では自律神経を直接整える施術も

提供しておりますので、

数年、数ヶ月続く腰痛や肩こりなどでお

悩みでしたら、ぜひ一度ご予約ください。

 

初回はお試し価格で施術が受けられます。

 

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