TODAY'S
 
産前産後の腰痛にはケアとエクササイズが必須

 

山根です。

 

最近はよく山田町にある

”湯らっくす”のサウナに行きます。

とても熱いイメージがありますが、

湯らっくすのサウナはそこまで高温ではないため、

熱さが苦手な方にもオススメです。

 

 

サウナの効果とオススメの入り方を、

こちらのYouTubeにまとめていますので、

ぜひご覧ください。

 

今回のテーマにもある産前産後の場合、

妊娠中だとサウナは入れませんが、

産後であればとてもオススメな健康習慣なので

自分のメンテナンスのためにも

時間を作ってみてください。

 

今回は、

産前産後の腰痛ケア方法

についてお伝えします。

 

産前産後は重心が大きく変化し、

生活も不規則になるので

腰痛をはじめとする不調に悩まされがち。

 

ケアを怠るといつまでも

不調を引きずってしまうので、

自分のメンテナンス時間を作りましょう。

 

産前産後の方は、以下の2点に注意してください。

 

・妊娠中の反り腰

・骨盤の緩み

 

少しの時間、セルフケアするだけで

不調を避ける事が出来ます。

 

・痛みで育児、家事がしんどい

・腰に不安がある

方はぜひ最後までご覧頂き、

ケアをお試しください。

 

産前産後の腰痛トラブル、ポイントは仙腸関節


あなたが今痛んでいるポイントは

画像の位置辺りではありませんか?

 

 

この場所は、

仙腸関節という背骨と骨盤を繋ぐ関節があり、

産前産後に痛めやすいポイントです。

 

お腹が大きくなると重さを支えるために

重心が後ろに偏ります。

 

反り腰になり先ほどのポイントに負担をかけます。

 

 

これが産前、産後の腰痛メカニズムです。

 

「骨盤の緩み」の正体は出産に向けた靭帯の緩み

 

妊娠すると赤ちゃんの入るスペースを作るために、

骨盤の靱帯を緩ませ広がります。

 

 

靭帯が緩むと、関節は不安定になります。

筋肉量がある方は影響が少ないのですが、

華奢なカラダの場合は関節の負担が増え、

反り腰になりがちです。

 

産前にも取り組める安心なケアとエクササイズ

 

それでは反り腰のケアと

骨盤の緩み対策のエクササイズをご紹介いたします。

 

①反り腰のケア

反り腰はお尻の筋肉が固まりやすいため、

お尻の上側を握り拳や、100均で売っている

マッサージ器具などで押しほぐすと

腰回りが楽になります。

 

 

痛気持ちいいを目安に、

お風呂や就寝時の時間を利用して行いましょう。

 

押している時にお腹が張るなどの症状が起きた場合は

すぐに中止してください。

 

②骨盤の緩み対策エクササイズ

妊娠中は出産まで、骨盤が緩みます。

 

そのため産前にお尻の筋肉を鍛えて、

骨盤を戻りやすくする準備をすると、

腰痛予防だけでなく、体型も元に戻しやすいです。

 

 

【①〜②】

①のポジションからお尻を上げ続けて

10秒キープします。

 

【②〜③】

お尻を下ろして膝を右に倒す。

 

【③〜④】

膝を左側へ倒す。

 

①に戻って1サイクル。

このサイクルを3セット行います。

 

ケアと同様に就寝前や朝のルーティンとして

行うことをオススメします。

 

また、スクワットもオススメな筋トレなので

交互に行うのもオススメです。

 

まとめ

 

・産前産後の腰痛は”反り腰”と”骨盤の緩み”が原因

・反り腰と骨盤の緩みにはケアとエクササイズが必須

 

当店には特に産後腰痛を訴える方がいらっしゃいます。

 

中でも、”産後から数年、数ヶ月経つのに改善されない”

という悩みを持つ方が多く、慢性化している場合、

自律神経の乱れも少なからず影響しています。

 

産後は子育てで睡眠不足にもなりがちなため、

自律神経も乱れやすいのです。

 

当店は慢性症状の改善に特化した施術を

提供しておりますので、ぜひ一度ご体感ください。

初回はお試し価格で施術が受けられます。

 

 

痛みのケアには

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