youtubeで解説している内容を

文章でまとめています。

 

チャンネルはこちら↓

 

 

 

テーマは

「乳幼児に何の運動がオススメ?」

 

どうせ子どもを遊ばせるなら

カラダの発育にいい遊びをさせたい!

 

なんて考えたことはございませんか?

もちろん、前提として

「子どもがやりたいことをやる」

が理想ではありますが、

 

ある程度「発達の知識」を持っていると、

よりお子さんの健やかな成長に繋がると思いますので

ぜひ参考までに^ ^

 

小さいうちは、本能的な欲求を満たす

 

どうしても、保育園や幼稚園などの

集団で生活することを考えると

 

「〇〇は〇〇するもの」

「ご飯は◯時に済ませる」

「寝る時間は毎日◯時」

 

という秩序を教えたいものですが、

あまり早い段階から制限を加えると、

 

本能を司る脳の領域が十分に発育しない可能性が

示唆されています。

 

わかりやすく言うと「指示待ち体質」

になります。

 

就学前までのお子さんは、

脳で言うと原始爬虫類脳と呼ばれたりする

本能を司る脳の領域が最も成長する時期です。

 

この領域は、言葉の通り原始的な機能を持ち、

睡眠欲、食欲などに対応します。

 

食べたいと思ったら食べるための行動をする

寝たいと思ったら寝る

動きたいから動く

 

こういった本能に従って動くことが大切で、

この脳領域が十分に発育すると、

 

逆境に強い人間に成長します。

 

 

パターンからバリエーションへ

この時期は、一定のパターン動作から始まり、

稚拙だった動作が徐々に巧緻性を身につけていきます。

 

これは、五感をはじめとする感覚によって

運動が学習・調整されるためです。

 

そのために行うべき36の基本動作というものが

文部科学省により提唱されています。

 

その中でも特に今回お勧めしたいのが

押す動作と、登る動作です。

 

その理由については、YouTubeを参照ください。

 

 

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