TODAY'S
 
ブロック注射が効かない理由について

 

山根です。

 

先日は盛岡市で行われた

ISHIGAKI MUSIC festivalをチラリと覗いてきました。

 

ようやく毎年開催されるようになった大好きなフェス。

宮古市でも音楽祭という名で、

市内各地でバンドなどが演奏されるイベントも

開催されているようです。

 

音楽好きなので非常に嬉しいイベント。

私の毎年の恒例参加行事です。

 

 

 

さて今回は

ブロック注射が効かない理由

についてお伝えします。

 

当店には、椎間板ヘルニアと診断されて

「ブロック注射をしたけどすぐ元に戻っちゃった」

とご来店される方が多くいらっしゃいます。

 

 

その理由には椎間板ヘルニアの病態が関わり、

ブロック注射の効果が発揮できない理由があります。

 

ブロック注射で痛みが引かなかった経験がある、

椎間板ヘルニアの痛みで悩んでいる、

という方はぜひ最後までご覧ください。

 

椎間板ヘルニアの病態とブロック注射の関係

 

ブロック注射は ”神経が原因の場合”に効果的です。

つまり、

神経が原因でない場合は効果が薄い

という事です。

 

 

 

ブロック注射は、

患部周辺に麻酔液を打ち込み、

過敏になった”神経”を落ち着かせます。

 

椎間板がヘルニアを起こす原因は、

腰にかかる偏ったストレスです。

 

ということは、周囲の筋肉はそれを支えるために

常に緊張し、頑張っています。

これらの筋肉が痛みを発している場合は、

ブロック注射はあまり効果を期待できません。

 

これがブロック注射の効き目に

バラツキがある理由です。

 

椎間板ヘルニアの症状と痛みの原因について

 

椎間板ヘルニアは、

椎間板から飛び出た髄核で

神経が圧迫され症状を起こします。

 

 

確かに神経が圧迫されると症状が起きますが、

それは痛みではなく、感覚の麻痺や感覚異常。

 

椎間板ヘルニアの痛みに関しては、

腰回りの血流不良が原因で起こるのです。

 

 

 

そのため、痛みの軽減にはブロック注射ではなく

血流を回復させることが必須です。

 

まとめ

 

ヘルニアの場合は、

筋肉をケアした方が

改善するケースが多いです。

 

セルフケアとしては、

股関節の柔軟性を引き出し腰にかかる負担を減らすのが

自分で行う運動としても安全でおすすめです。

 

しかし、昨今あるSNS上のエクササイズ紹介動画は

素人考えのものが多く、症状を悪化させる事例が

相次いでいます。

 

自分でどうにかしようとして悪化させるよりも、

しっかり体の知識がある人に見てもらうことを

強くお勧めします。

 

初回はお試し価格で受けられますので、

一度ご体感ください。

 

 

痛みのケアには

適切なケアが欠かせません。

辛い症状でお悩みの方は

 

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