
脊柱管狭窄症になりやすいタイプと改善方法
山根です。
今回は
「脊柱管狭窄症になりやすいタイプと改善方法」
についてお伝えします。
脊柱管狭窄症の方に共通するのが
”股関節の固さ”です。
股関節が固いと、
腰に負担がかかります。
・脊柱管狭窄症と診断を受けた
・長い間腰痛を抱えている
・股関節が硬いと自覚がある
という方は股関節が固い可能性がありますので、
ぜひ最後までご覧ください。
股関節が固まる原因と姿勢不良の関係
股関節が固まる原因は
”股関節の運動不足”です。
筋肉は動かさないと血流不良で
老廃物が溜まり、固くなります。
さらに硬さを加速させるのが、
デスクワークでの座りっぱなしや、
長時間の立ちっぱなし。
それを続けたことで
猫背や反り腰などの姿勢不良が作られるのです。
姿勢不良と狭窄症との関係について
立ちっぱなし、座りっぱなしが続くと
股関節周りの筋肉が固まりますが、
その中の"腸腰筋"という筋肉について
今回は解説します。
腸腰筋は背骨〜太ももの付け根まで繋がる筋肉で、
骨盤の動きや姿勢の維持に関係します。
そのため腸腰筋が固まるということは、
背骨と骨盤、足の位置関係も固まるということ。
要は、猫背や反り腰の姿勢で固まるのです。
さらに姿勢不良は腰回りへの負担が大きいため、
結果的に脊柱管狭窄症などを起こすのです。
次に腸腰筋の硬さを改善するエクササイズを
ご紹介しますので、ぜひお試しください。
1分間でできる股関節エクササイズ
さっそくエクササイズをご紹介します。
①左足を前に出し床と90°にセットし右手は床へ
②右足は後ろに伸ばし、左腕を後ろへ引きます。
③その状態で膝を浮かせて30秒保ちましょう。
終わったら反対足を行って計1分で完了です。
【ポイント】
・引く腕は肩甲骨から後ろは引くこと
・後ろに伸ばす足は足指で床を踏み続けること
・できなくてもいいので片側30秒を目標に!
股関節周りの柔軟性アップにも効果的です。
朝目が覚めたら、カラダにスイッチを
入れるきっかけとして行うのもオススメです。
まとめ
股関節は「動きの要」とも言えるほど重要な関節。
固まることで起きる弊害は脊柱管狭窄症以外にも
腰痛や肩こり、膝痛など数えきれません。
脊柱管狭窄症はあくまで結果として出たもので、
”なぜ起きたかが”とても重要です。
当店ではその根本的な原因の改善を
サポートする施術を提供しています。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
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