今回も、
youtubeで解説している内容となります。
テーマは
「腰痛は感情の問題って どういう事?」
一時期、テレビや書籍で言われていた
腰痛は感情が原因
これって本当なの?ということについて
今回はシェアします。
痛みは総合点である
ぶつけたら痛い
擦りむいたら痛い
打たれたら痛いのですが、
① 全然大丈夫なタイプ
② めっぽう痛みに弱いタイプ
の2種類に分かれると思います。
これは「痛みが出るであろう衝撃」に対し、
意味付けを行ってから痛みを感じるためです。
例えば「階段から落ちる」は怖さを感じるし、
「打ちどころが悪いと死ぬ」というリスクも伴うと
多くの人は「認識」しています。
結果、それは「痛い」のです。
一方で、空手家にとって威力のあるパンチやキックは
日常茶飯事です。すると、素人は痛くても
普段打たれ慣れている選手からしてみると
予測の範疇。結果、そこまで痛くないのです。
このように、どう認識するかによって
痛みの度合いは大きく変化するのです。
こんな人は要注意!
これらに当てはまる人は要注意です。
痛みに対して過敏になっている可能性があります。
また、性格によっても痛みを感じやすい傾向と
分類できるスケールも存在します。
痛みに対して固執する、過剰反応する気質を
破局的思考といいますが、慢性痛になる人の傾向です。
つまり、感情が大きく変化しやすいタイプは、
痛みも大きく感じている可能性があります。
そういう意味で、痛みは感情と繋がりがあると言えます。
まとめ
痛みは、どう解釈するかによって大きく変化します。
そういう意味では、痛み全般は感情次第と言えます。
ぜひ痛みに関して、正確な情報を頭に入れておきましょう。
知識を持つことが腰痛の改善につながります。
今現在、辛い症状でお悩みの方へ