
ヘルニアは飛び出た方が改善が早くなる?
山根です。
先日は岩手県県新人戦バスケットボールの
大会に同行してきました。
会場は北上総合体育館です。
結果は惜しくも10点差で敗退。
選手も悔しい気持ちでしたが、
コーチ、トレーナー陣も込み上げるものがありました。
怪我の予防にも努めていたため
大きな怪我はありませんでしたが、
まだ課題は残る内容でした。
次は県リーグ戦、中総体に向けて再出発です。
さて今回は
「時間が解決する椎間板ヘルニア」
についてお伝えします。
椎間板ヘルニアは自然に改善する場合も
あることをご存知でしょうか?
飛び出た部位を、カラダが「異物」と認識すると、
飛び出た部位は体内で再吸収され、
自然治癒する場合があります。
ですが改善には個人差があり、
手術の是非はヘルニアの状態によります。
椎間板ヘルニアのタイプについてと、
自然に改善するまでにできる、
痛みの軽減方法をお伝えしますので、
ぜひ最後までご覧ください。
ヘルニアの飛び出方が分かれ目
椎間板ヘルニアのタイプについて、
大きく2つに分かれます。
・靭帯の中で膨らむタイプ
・靭帯から飛び出たタイプ
※赤い線を後縦靭帯(コウジュウジンタイ)と言います。
ざっくりですが後縦靭帯から
ヘルニアが飛び出ているか、いないかで
改善までの速さが変わります。
こちらをご覧ください。
椎間板は免疫反応で再吸収される
結論から言いますと、
飛び出てしまった方が
逆に改善が早いとされています。
じつはヘルニアが後縦靭帯を突き破ると、
免疫反応でカラダに再吸収されます。
反対に、中途半端に飛び出ると
免疫が反応しずらく再吸収に時間がかかります。
時間差はありますが、どちらにせよ
ヘルニアは自然に吸収されるのです。
しかし、何も対処せずに悪化した場合は別です。
排尿障害、感覚麻痺、夜間痛は医学的に
レッドフラッグと呼ばれる兆候であり、
手術が適応となります。
統計的に術後の予後はそこまで期待できないため、
手術が必要になるレベルまで悪化する前に
ぜひ当店で施術を受けるなどの対処を検討ください。
まとめ
ヘルニアの70%は自然治癒するとされており、
個人差はありますが早くて2〜3ヶ月、
長くて1年で吸収されると言われています。
腰椎椎間板ヘルニアの自然経過J-Stagehttps://www.jstage.jst.go.jp › nishiseisai1951 › _pdf
しかし、放っておけば改善するわけではありません。
背骨周囲のコンディションが悪ければ
逆に悪化し、手術を要するケースもございます。
ぜひ悪化する前に、当店の施術をお試しください。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
辛い症状でお悩みの方は
期間限定で初回お試し価格(50%オフ)
にてご案内しておりますので、HPをご覧になってから
お申し込み下さい。