
腰の負担を減らすには”背骨の連動性”が鍵
山根です。
今回は
「脊柱管狭窄症の痛みを軽減させるエクササイズ」
についてお伝えします。
脊柱管狭窄症と診断を受けて、
右も左も分からない状態ではありませんか?
一体何をするのが正解で、何がダメなのか。
その曖昧な部分についての解説と、
症状の軽減ができるエクササイズを
ご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
腰にストレスがかかる動きについて
脊柱管狭窄症の原因は
慢性的な腰へのストレスが関わります。
そのストレスはこの3つです。
・丸める
・反る
・ねじる
慢性的にストレスがかかると、
背骨回りの靭帯が強化され厚くなるため、
脊柱管と言われる”神経の束”を圧迫し、
症状を起こします。
※オレンジ色が肥大した靭帯です。
ストレスからカラダを守る反応が、
良くも悪くも影響し脊柱管狭窄症を起こすのです。
腰へのストレスが改善必須な理由を
分かっていただけたと思いますので、
次にこちらをご覧ください。
連動性が腰への負担を減らす
背骨は全体がしなるように
連動すると負担が分散します。
反対に猫背などの姿勢不良は、
働きやすい所にストレスが蓄積するのです。
要は、その状態は
背骨の連動性を失った状態
でもあるということです。
そのため働いていない所を働かせて、
連動性を取り戻すことが必要なのです。
こちらのエクササイズをお試しください。
背骨を波のように動かす1分エクササイズ
さっそくエクササイズをお伝えします。
①骨盤を前に倒す
②骨盤を後ろに倒す
この動きを1分間続けます。
慣れてきたら、同じやり方で、
背骨を1個ずつ下から順に動かす意識で行いましょう。
波をイメージするとやりやすいです。
始めは慣れないと思いますので、
・鏡で自分を見ながら行う
・パートナーの方に見てもらう
動きを確認しながらできるとスムーズに行えます。
座りながらできるので、
仕事中にも取り組みやすいと思います。
動き始めることが改善への一歩です!
まとめ
・丸める、反る、ねじるが主な腰ストレス
・一部にストレスを抱えることで症状は起きる
・背骨の連動性が戻ると症状も軽減される
脊柱管狭窄症と言われたら、
まず行うことは腰へのストレスを減らすことです。
根本原因が改善されていなければ、
手術をしても症状は残ったまま。
当店の施術は、その根本的な問題に対しての
アプローチを行います。
初めての方にはお試し価格も
ご用意しておりますので、
まずは一度ご体感ください。
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