
間欠性跛行のもう一つの原因とその対処法について
山根です。
今回は
「脊柱管狭窄症の特徴、間欠性跛行」
についてお伝えします。
こんな症状がありますか?
歩くと痛い、しびれる、力が抜ける。
だけど休めばまた歩ける。
この症状を
間欠性跛行(カンケツセイハコウ)と言い、
脊柱管狭窄症の典型的な症状です。
今回は地味に辛い症状
”間欠性跛行”について、
簡単にまとめましたのでシェアします。
痛み、痺れでまともに歩けない、
という方は軽減方法も載せていますので、
ぜひ最後までご覧ください。
間欠性跛行の特徴について
間欠性跛行の特徴は
・少し歩くと痛みや痺れがでる
・背中を丸めると楽になる
・少し休めばまた動ける
痛みや痺れが起きるのは、
脊柱管と言われる神経の束が
骨や靭帯で圧迫されるためです。
背中を丸めると圧迫から解放されるため、
症状が軽減され、また動くことができます。
何度も”歩いては休む”が続くため、
精神的にも辛い症状の1つです。
間欠性跛行の症状を悪化させる原因について
神経の圧迫により症状が出ているのですが、
その症状を増悪してしまう原因があります。
それは猫背を始めとする
「不良姿勢」
です。
背中が丸まっていたり
腰を反るような姿勢は
筋肉の酸欠状態を引き起こし、
様々な症状を増悪する原因となります。
脊柱管狭窄症の場合も、
痛みによって姿勢が崩れ、
姿勢の崩れによって畳が増す
と言う悪循環に陥りがち。
痛いところを揉むよりも、
姿勢を正すことが重要です。
腕を大きく振って大股歩き
姿勢を正すには運動から。
と言うことで、実践しやすい方法をお伝えします。
それは、
腕を大きく振り、大股で歩くだけです。
※脊柱管狭窄症の方の多くは歩幅が狭い傾向です。
腕を振ることで背骨を捻る動き、
大股で歩くと股関節が働きます。
背骨と股関節の連動性が整うと
緊張は軽減され、血液が循環するため
酸欠も改善できます。
見た目と感覚からも
背筋が伸びたことが分かると思います。
朝や夜の散歩で大きく手を振り大股で歩く。
できる範囲で構いませんので、
こまめに行うことをオススメします。
まとめ
脊柱管狭窄症も間欠性跛行も、
元々は腰へのストレスが原因です。
元凶を取り除ければ、
いつまでもその症状に、
悩まされることはありません。
当店は根本原因に対するアプローチを
行う施術を提供しています。
3ヶ月以上症状が続くなら、
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