今回も、

youtubeで解説している内容となります。

 

チャンネルはこちら↓

 

 

テーマは

ファスティングってやったほうがいいの?

です。

 

いわゆる「断食」です。

目的次第で勧めるかどうかは変わりますが、

多くの人にとっては

基本的にやらなくてもいい

と考えています。

 

正確にいうと、

ファスティング以外の手段でもいい

が答えになります。

 

その詳細についてまとめましたので、

ぜひ最後までご覧ください。

 

A.体力があるけど不調な人にはオススメ

 

体力がある人はやっていいけど

虚弱体質な人はやるとマイナス要素が大きい

 

と考えられます。

健康になるためのファスティングの考えとして、

「解毒」と「回復」があります。

 

ではどうやって解毒するのかというと、

肝臓が不要な物質を代謝する

このプロセスがデトックスとなります。

 

汗によるデトックスもありますが、%でみると

デトックスの大部分は肝臓です。

 

なので、食べ物を抜くことで消化のエネルギーを節約。

「結果、解毒効率が上がり、内臓も休息できる」

というのがファスティングの考え方です。

 

しかしこれは、食べ物を入れなくても内臓が

元気に働くことが最低条件。

 

つまり、内臓の代謝がそもそも低い人にとっては

ただの兵糧攻めに終わり、カラダに負担をかけるだけです。

 

特に女性の場合は、日頃から食事や体重に気をつけているため

慢性的な栄養不足で内臓代謝が落ちているケースが少なくありません。

 

そういった方がファスティングをすると、

栄養失調のようなふらつき、冷え、頭痛などの症状が出るだけです。

 

ファスティングを試していいのは、

普段からしっかり量を食べていて、

内臓の休息が必要な方だけです。

 

もちろん少食で健康に長生きしている人もいるので

完全な否定はしませんが、

少なくとも現状不調を抱えているのであれば、

もっとカラダに優しいやり方を選択した方がいいでしょう。

 

まずはご飯を食べて、内臓を元気にしてから。

 

 

スタジオルーツで推奨しているのが、

しっかり3食白米を食べる

というシンプルな方法です。

 

ポイントは量で、いわゆる「大盛り」です。

1日に1.5〜2合食べましょう。

 

カロリーはせいぜい700〜1000kcalなので、

基礎代謝の域を超えません。

 

むしろご飯をしっかり食べる事で、

少量のおかずで十分に満足できます。

 

スライドに記載の通り、

・クリーンエネルギー

・エネルギー効率がいい

・不純物がない

・そこそこの栄養素

・腸内細菌が活発になり痩せる

・大体の家庭にありコスパがいい

 

というメリットだらけ。

 

内臓全体の代謝が上がるということは、

肝臓の働きも上がるということ。

 

つまり、ファスティングせずとも十分に

解毒が可能です。

 

基本的にカラダは、

急な変化、新しい変化にめっぽう弱いです。

 

ファスティングは確かに健康効果がある一方で、

カラダに与えるストレスも大きい諸刃の剣。

 

あなたの目的や体調に合わせて、

ベストな方法をセレクトしてみてください。

 

スタジオルーツでは、このように

流行りに流されることなく、必要な情報を提供しています。

もしお悩みの方は、一度施術をご予約ください。

 

 

 

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