
マッサージや湿布で腰へのストレスは抜けない
山根です。
今回は
「脊柱管狭窄症の術後にも痛みが残る理由」
についてお伝えします。
狭窄症の手術も終わりこれで一安心。
と思いきや、
いまだに腰痛や足のシビレが残っていませんか?
決してその手術が悪かった、
というわけではございません。
根本原因の解決がされていないことに
お気づきでしょうか?
その理由と改善方法についてお伝えしますので、
ぜひ最後までご覧ください。
脊柱管狭窄症の根本原因とは
それは、
腰のストレスです。
脊柱管狭窄症が起きたのも、
元々腰のストレスがあったことで黄色靭帯が肥大し、
神経が圧迫されたことが原因です。
なので手術で圧迫を取り除いたとしても、
腰にストレスのかかる状態
は変化しません。
術後も、長期的には
70%もの人が、足に何かしらの違和感を残す
そんなデータが出ています。
手術だけでは根本的な解決ができていない
という裏付けとなります。
その状態が続けば、
再発→手術→再発と負のループに入るので、
その前にストレスを取り除く必要があります。
腰のストレスについて
腰は下記の動きでストレスを受けます。
・曲げる
・反る
・捻る
ストレスを受け続けると、
靭帯に負荷がかかって肥大し、
脊柱管狭窄症となります。
手術では、姿勢や身体の使い方までは変化しません。
また、通常のマッサージも同様です。
整形疾患には「動き」へのアプローチが欠かせないのです。
お尻と胸を動かして腰の負担軽減
腰痛改善のポイントは
股関節と胸椎を動かすことです。
腰を挟むようにある胸椎と股関節。
どちらかが動きにくいと腰がかばい始めるため、
この両方を動かすことが重要です。
さっそく改善方法をお伝えします。
①四つ這い姿勢になる
②カカトとお尻をつけて膝を開く
③手を前に伸ばして胸を床につけに行く
【ポイント】
・膝はできるだけ開く
・上腕を耳につける意識
・肘は床につけない
④チャレンジエクササイズ
慣れてきたら膝を床から1cm離してみましょう。
より効き目が増すのでオススメです。
自宅に帰ったらすぐ行うなど、
習慣化が早期改善のポイント。
まずは3日間継続を目指して行いましょう!
まとめ
・手術後に痛むのは根本原因が残るから
・根本原因は腰のストレス
・胸椎と股関節を動かすエクササイズがオススメ
なぜ脊柱管狭窄症が起きたのか。
その理由が一番重要で、
当店ではこういった根本原因から
改善する施術を提供しております。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
辛い症状でお悩みの方は
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にてご案内しておりますので、HPをご覧になってから
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