TODAY'S
 
口呼吸が及ぼす弊害と鼻呼吸のススメ

 

山根です。

 

先日はバスケットボールのワールドカップで

日本は48年ぶりの自力での

パリ五輪出場権を獲得しましたね!

素晴らしい活躍です。

 

スラムダンクの映画化の影響もありましたが、

宮古市のバスケ人口は少しずつ増えています。

今回の日本代表の活躍で

またバスケに熱が入ってほしいですね!

来年行われるパリ五輪も非常に楽しみです。

 

写真:FIBA

 

 

さて今回は

「鼻呼吸で自律神経を整える方法」

についてお伝えします。

 

最近こんな症状がありませんか?

・頭が重い

・ぼんやりする

・疲れが取れない

・だるい

・頭痛

 

これらは自律神経の乱れで起きる症状です。

 

その自律神経を乱す要素には

“脳の疲労“が関わります。

脳が疲労する原因とその回復方法について

ご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

脳の疲労が蓄積する原因について

 

「たくさん頭を使ったら、運動してないのに身体がダルイ」

そんな経験はありませんか?

 

この現象を「脳疲労」と呼ぶことがあります。

・長時間のPC作業

・睡眠不足

・運動不足

などの影響で、脳の処理速度が低下した状態です。

 

脳が疲労すると

“頭に熱がこもった感覚“が起き、

これが頭の重さやだるさを感じさせます。

 

 

パソコン仕事が終わったあとは

そんな感覚ですよね。

 

疲労が蓄積すると脳の働きが下がり、

免疫力(抵抗力)が低下するため

風邪を引きやすくなったり、

ストレス耐性も低下するため

精神疾患にも繋がります。

 

そんな脳疲労ですが、これには

「口呼吸」が大きく影響しています。

 

口呼吸で脳疲労をためる理由について

 

本来、口は“咀嚼“(ソシャク)する部分、

呼吸は“鼻“で行うのが正常で、

口呼吸は間違っています。

 

食べるための「口」

呼吸するための「鼻」

です。

 

鼻には脳を冷やす機能が備わっており、

頭蓋骨にある“副鼻腔“がその役割を担います。

 

こちらの画像をご覧ください。

 

副鼻腔は脳と近く空洞なため、鼻から取り込んだ空気が

副鼻腔を通ることで脳を冷まします。

 

 

車のエンジンを冷やすラジエターのような役割です。

 

・普段から口呼吸になっている

・いびきが大きい

・常時マスクをつけている

 

以上に該当する場合、

脳を冷やすことができず

疲労が蓄積してる可能性があります。

 

また、慢性的な口呼吸は

血管を脆くすると示唆されています。

 

 

そのほか、鼻呼吸の重要性については

こちらのYouTube動画をご参考ください。

 

 

ツボ押しで鼻の通りスッキリ呼吸法

 

さっそく方法をお伝えします。

 

今回は四白(シハク)と言われる、

鼻の通りを改善するツボを押します。

 

画像のバツ印がツボです。

指で押すと少し凹みがあり、

鼻詰まりがある方はここを押すと、

痛む場合もあります。

 

 

ツボを指で押しながら

鼻から吸って鼻から出すだけです。

 

短く吸い、長く吐くを意識して行うとより効果的です。

やり過ぎはないので隙間時間で

こまめに行うことをオススメします。

 

また鼻は脳と直接繋がりのある器官でもあるため

アロマの香りも有効です。

いい香りのする部屋で行うと

さらに効果は高まります。

 

まとめ

 

・脳の疲労は自律神経を乱す

・口呼吸で疲労が蓄積する

・鼻呼吸で疲労の蓄積を防ぐ

 

今回ご紹介した内容はあくまで対処方法です。

生活習慣を整えることが1番の優先事項は

変わりありません。

 

 

当店は自律神経を整える施術も行います。

数年、数ヶ月と続く肩こりや腰痛が

改善されない理由も自律神経の乱れが関わります。

 

痛みのケアには

適切なケアが欠かせません。

辛い症状でお悩みの方は

 

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