
寝る前の痛み対策、睡眠不足を解消する方法
山根です。
今回は
「五十肩の夜間痛の原因と対策方法」
についてお伝えします。
あなたの五十肩、痛くて眠れない日がありませんか?
睡眠不足やストレスの原因にもなり、
一刻でも早く改善したい症状です。
その痛みの原因は
「炎症」
によるものです。
日中は痛みが少ないのに対し
なぜ夜になると痛みが増すのか。
それはあるカラダのシステムと
日中の過ごし方が関係します。
夜間痛のメカニズムと
痛みを軽減して熟睡するための
簡単な方法をご紹介しますので
ぜひ最後までご覧ください。
夜間痛が起きる理由
夜間痛が出る原因は「血流」です。
活動時は、筋肉の血流量が多い一方、
睡眠時は骨や関節を修復するため、血液の比率が変わります。
関節を損傷している五十肩の場合、
睡眠時に炎症部位の血流が増加し痛みが増すのです。
熟睡のための血流コントロール
血流をコントロールすることで痛みは緩和します。
では、何を意識するべきなのか。
それはズバリ、就寝前の血流コントロールです。
「寝る直前のストレッチがいい」
という話はよく聞くと思います。
ストレッチじゃなくてもいいのですが、
就寝前にカラダを動かして血流を上げておくと
夜間痛を緩和することが出来ます。
どうしても痛みがあると、運動も億劫になりがち。
その習慣が夜間痛という辛い症状を引き起こしているのです。
肩甲骨と股関節を働かせる簡単30秒エクササイズ
肩の運動は、カラダの構造上「股関節」と連動しています。
股関節と肩を同時に動かしてあげると効果的です。
さっそくエクササイズをご紹介します。
①右足を前へ出し両手をその足の脇に置きます。
※後足は伸ばす
②手足の位置は変えないままお尻を後ろへ。
③元の位置に戻り、これで1往復です。
始めは30秒間ゆっくりやってみましょう。
終わったら反対足も行います。
場所を取らないので布団の上でも出来ます。
カラダが硬くてできない、という方も
できる範囲で構いません。
動かすことに意味がありますので
諦めずにチャレンジしましょう!
まとめ
・夜間痛は血流の問題
・動かすことが大切
今回は五十肩を例に出しましたが、
腰痛や肩こり、頭痛、自律神経症状の多くは
「動きが悪く、血流が悪い」
ことが原因です。
なので当店では、
・血流を高めるためのお腹をケア
・骨格の連動性を出す関節と筋肉のケア
を同時に行っています。
物事にはすべて"因果関係"があるので、
的確に原因を突き止めれば改善します。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
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