
年中汗かきは、自律神経スイッチOFFの習慣づけを
山根です。
今回は
「スイッチOFFの習慣で自律神経を正しく整える方法」
についてお伝えします。
ヒトよりも汗をかく量が多い。
緊張や不安を感じると額や脇に汗をかきやすい。
この状態は“自律神経“が乱れているサインです。
自律神経の乱れは
慢性的な腰痛や肩こりを引き起こしやすくなるため
サインに気づいたら適切に対処しましょう。
自律神経が乱れるメカニズムと
簡単にできる調整方法を
ご紹介しますのでぜひ最後までご覧ください。
たくさん汗をかく ≠ 代謝がいい
汗が多いと代謝がいいと思われがちですが、
実際は代謝がいいわけではなく交感神経が優位なだけ。
カラダの緊張状態が強い人は
汗を多くかく傾向にあります。
まず、自律神経とは
心拍数や呼吸、体温、血圧などを
自動調整する切大切なシステムです。
自律神経は
・交感神経(スイッチONの神経)
・副交感神経(スイッチOFFの神経)
の仕組みがあります。
覚醒時は交感神経が働き、
休息時は副交感神経が働きます。
自律神経が乱れると、
常に交感神経スイッチがONなため、
緊張や不安でも汗が出る、脈が速くなる、血圧が上がる、
などの症状が現れるのです。
とくに額や脇に汗を多くかきませんか?
それは“汗腺“という汗を出す器官が
額や脇に多いためでもあります。
積極的に休息スイッチを入れる習慣を
自律神経が乱れる原因は“ストレス“ですが、
現代社会でストレスを回避することは難しいでしょう。
精神的ストレスはもちろんですが、
たとえば、長時間座ってのPC作業は
目に光のストレス、身体には緊張のストレスを与えます。
このように、身体にかかる負担は総じて「ストレス」です。
カラダの負担を減らす工夫が、自律神経を安定させます。
リラックスできる紅茶を飲む習慣
お風呂上がりにストレッチをする習慣
夕食後に散歩する習慣
このように、休息する習慣を取り入れてみましょう。
体質によって効果には個人差がありますので、
施術時にアドバイスさせていただいております。
朝と夜に冷水シャワー浴の習慣を
当店のブログをご覧になられている方は
聞き馴染みのある方法。
それが冷水シャワーです。
やり方は簡単です。
①お風呂で温まる
②上がって15秒程度、水を浴びる
このサイクルを3セット繰り返します。
いきなり冷水をかけるとヒートショックの
危険もあるので、手足の先から徐々にかけると
負担も少なく取り組みやすいです。
冷たいのは最初だけで、
やり慣れると頭が冴えて気持ちがよく、
朝の目覚めがスッキリします。
私が進める1番のオススメ習慣方法です。
ちなみに私自身、自律神経が乱れて
不整脈を起こしましたが、
冷水シャワーを朝と夜の
日課にして克服できました。
ちなみにサウナと水風呂のセットが
非常にオススメです。
↓
暑い時期だと習慣にしやすく、
筋肉にも効果の高い方法です。
今が整えるチャンスなので、
はじめはグッと息を止めて
思い切ってかけてみましょう!
まとめ
・長期間の緊張状態は慢性痛の元凶
・汗がたくさん出る=代謝が良いではない
・ストレスは必ずあり、付き合い方&リセットが必要
いかがでしたでしょうか?
現代社会はカラダを緊張させる要素が多く、
多くの方が交感神経優位な状態とも言えます。
当店では自律神経症状にも対応した施術を行います。
長年お悩みの症状をお持ちの方は
ぜひご予約ください。
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