TODAY'S
 
サボり筋が引き起こす弊害について

 

山根です。

 

今回は

「サボり筋が引き起こす坐骨神経痛」

についてお伝えします。

 

あなたの坐骨神経痛は

歩くほど痛みが悪化していませんか?

 

 

その理由には“通称サボり筋“と言われる

言葉の通り「働いていない筋肉」が関係します。

 

サボり筋を改善する簡単ルーティンを

ご紹介しますので、症状が続く方は

ぜひ最後までご覧ください。

 

サボり筋が起こす問題について

 

サボり筋が起こす1番の問題は、

他への負担が増えること

です。

 

サボり筋は「働かない筋肉」を指し、

上記以外にもこのような症状が現れます。

 

・力が入らない

・筋肉が小さくなる

・固くなる

・こり、痛みや不快感が現れる

 

例えばサッカーゴールを運ぶ場面。

半数が手を抜いたら真面目な残り半数の負担が

大きくなります。

 

カラダもこのように、どこかがサボると

その分、どこかの負担が増大します。

他の筋肉がカバーしているなら問題無いのでは?

と思われますが、カバーする筋肉は

本来やらなくていい仕事を押し付けられているので

無理をして「痛み」を引き起こします。

 

固くなりやすいスネの筋肉と坐骨神経の関係性

 

坐骨神経痛を起こす方の

多くに見られるのが足の硬さです。

 

特に“スネ“が固まる傾向があり、

硬い=働きにくい筋肉なので、その状態で動くと

“スネ“と繋がる“太ももや尻の負担“が増し、

坐骨神経痛を悪化させてしまうのです。

 

 

カラダを動かせば坐骨神経痛が改善する、

というわけでもなく、働いていない筋肉がある場合は

先に動かしやすくしておく必要があるのです。

 

スネを動く前に働かせると、

太ももや尻の負担も減るので

こちらのエクササイズをお試しください。

 

座りながらできる簡単スネエクササイズ

 

さっそくエクササイズをご紹介します。

 

①座り姿勢で始めます。

②膝だけをくっつけます。

③②の状態のまま、つま先だけ上げます。

④カカトを床につけたまま左右に30秒振ります。

 

スネが熱くなる感覚があれば

筋肉にスイッチが入った証拠です。

 

ポイントは、左右に行き切った所で

1秒程度止めながら行うとより、

効果があるのでオススメです。

 

ここは前脛骨筋と呼ばれる筋肉で

膝痛・腰痛持ちの多くが

ガチガチに緊張している部位です。

 

特に立ちっぱなし、座りっぱなしの直後が

固まりやすいため、動く前の

ルーティンとして行うと習慣化しやすいです。

 

寝る前に足首の運動やストレッチをすると

全身がリラックスできて快眠になります。

 

腰痛・膝痛・肩こり

不眠で悩んでいる方はぜひお試し下さい!

 

まとめ

 

・歩くほど悪化する場合は働かない筋肉が関係する

・働かない筋肉は硬い筋肉、そして硬さは広がっていく

・動く前に足を左右に振ってから!

 

いかがでしたでしょうか?

筋肉が働かなくなるのは、

運動不足や同じ姿勢が

続くことで引き起こります。

 

当店が“動き“に重きを置く理由も

カラダを正しく動かすことで

本来持つ機能が働き不調を改善する、

健康を維持することに繋がります。

 

痛みのケアには

適切なケアが欠かせません。

辛い症状でお悩みの方は

 

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