TODAY'S
 
水分とコラーゲンの不足は椎間板を劣化させる

 

山根です。

 

今回は

「椎間板の変性で起きる坐骨神経痛」

についてお伝えします。

 

背骨の間にある“椎間板“の役割は

衝撃を吸収して背骨の負荷を分散させます。

 

椎間板というとヘルニアをイメージされるかと思いますが、

椎間板の機能が落ちてくると

坐骨神経痛を起こすケースもあります。

 

水は1日2ℓ飲めていますか?

水分とコラーゲンが足りないと

椎間板機能が落ちてる可能性がありますので

ぜひ最後までご覧ください。

 

水分、コラーゲン不足がもたらす椎間板変性とは

 

椎間板の機能が落ちた状態のことを

椎間板変性といいます。

 

椎間板変性とは

椎間板の水分量、コラーゲンの不足で乾燥し、

柔軟性を失った状態です。

 

 

椎間板が変性すると

水を含む前の高野豆腐のような状態。

 

柔軟性を失った椎間板は

背骨を動かしにくくし、

腰、尻周りを緊張させ

坐骨神経痛を発症します。
 

食事が少ない方は要注意。1日の必要量について

 

椎間板の変性を防ぐには

適正な水分とコラーゲンの摂取が必須です。

 

どちらも加齢で減少するものの、

加齢とは関係なく変性を起こす場合もあるので

食事からの摂取は欠かせません。

 

水分に関して1日に必要な摂取量は成人は2ℓ。

コラーゲンに関しては5g〜10gと言われます。

 

 

コラーゲンは肉類、魚類に多く含まれますが

うまく摂取できていない方を見受けられます。

来店される坐骨神経痛の方では

このような理由で摂取が不足しがちです。

 

・ダイエット中で1食〜2食抜いている

・元々食が細い

・食べたくても食べられない

 

水分量に関しては、

習慣を見直すことで改善できますが

コラーゲンの摂取に関しては、

【胃の改善】がポイントとなりますので

こちらをご覧ください。

 

あら汁で効率よくコラーゲンとアミノ酸の摂取方法

 

▶︎ 水はやはり基本2リットル

500mlペットボトル4本分が必要量で、

朝から夜にかけて時間を決めて摂取すると

必要量をクリアできます。

 

例えば、3時間おきに350mlの水をとると

7時から始め、22時まで続ければ

2100ml摂取できます。

 

毎回500mlを1回に飲むのは大変なので

小分けにこまめに飲むことがポイントです。

 

カウンセリングをしていると、

1ℓも飲めていない方がほとんど。

 

坐骨神経痛だから飲むのではなく

普段から2ℓを目標にして水分摂取できると

予防にも繋がります。

 

▶︎ コラーゲンはタンパク源から

コラーゲンは食材によって量が変わるので

食材別でまとめています。

 

【1日辺りの摂取量】

①鶏肉=鶏もも肉1枚の半分量

②豚肉=しゃぶしゃぶ用5〜6枚

③魚=サバ缶1缶、サバの切り身1切れ

 

そこまで多くはないですよね?

 

 

ですがダイエット中や食が細い方は

そもそも食べない時の方が多く、

食べたとしても量が少なく不足します。

ちなみにダイエットに関しては代謝を上げるためにも

食べた方が成功しやすく、白米ダイエットというものも

あるほどダイエットと代謝は深く関わります。

 

食が細い方や胃が調子悪い方に関しては

胃の調子を整える必要があり、

そこでポイントになるのが

アミノ酸の摂取です。

 

アミノ酸は「出汁」に含まれる旨味成分です。

カラダに入ると胃酸になるので

胃液を強くすることができます。

 

出汁といえば日本食。

味噌汁がオススメなので、出汁パックなどを利用し

簡単に毎日飲める習慣を作りましょう。

 

 

個人的には味噌汁とサバ缶を合わせて

あら汁のように食べるのがオススメです。

 

まとめ

 

・水分、コラーゲンの不足は椎間板を劣化させる

・水分は2ℓ、コラーゲンはサバ缶1個

・食べれない方は出汁の効いた味噌汁から

 

今回おすすめした方法は、

坐骨神経痛に限らず、その他

慢性的な肩の痛みや腰痛

そして自律神経症状をお持ちの方にも

推奨しております。

 

多くに推奨されるということは、

それだけカラダの根本的なシステムに

有効であるということです。

 

何をやっても改善されない。

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