TODAY'S
 
アンチエイジングは抗酸化と抗糖化

「抗酸化」

アンチエイジングを意識していると

必ず聞く言葉だと思います。

一方で、抗酸化について理解している方は

多くありません。

 

また、近年では「酸化」と同じくらい

「糖化」が注目されています。

 

今回は、アンチエイジングに欠かすことの出来ない

「酸化」と「糖化」についてシェアします。

 

錆びるのが酸化、焦げ付くのが糖化

 

酸化と糖化は、いづれも体を老けさせる要因になりますが

メカニズムが異なります。

 

酸化は「錆び」だと考えるとわかりやすいです。

酸素との化学反応にて起きる現象が「酸化」です。

 

一方で、糖化は「焦げ」です。

醤油を煮詰めていたら焦げたなんて経験はありませんか?

糖化は糖と他の化合物が反応して

糖化結合を形成する過程を指し、

 

タンパク質や脂質の機能を

変化させる可能性があります。

 

つまり、酸化は酸素、

糖化はタンパク質の反応となります。

 

酸化は避けることの出来ない生命活動の1つ

 

酸化とは、酸素との反応を指します。

カラダの酸化は、私たちが呼吸をすることで起こります。

 

酸素を吸い込むと、私たちの体の中にある

栄養やエネルギーが酸素と反応し、

エネルギーを作り出します。

具体的には、私たちが食べ物を消化すると

体内に栄養が吸収されます。

その栄養は私たちの細胞に運ばれ、

エネルギーを作るために使われます。

このとき、酸素が必要なのです。

 

私たちは息をすることで

酸素を体内に取り入れます。

酸素は肺に入り、血液中に取り込まれます。

血液は体内をめぐりながら、酸素を各細胞に運びます。

 

細胞の中には、ミトコンドリアと呼ばれる

小さな部分があります。

ミトコンドリアでは、酸素と栄養が反応し

エネルギーを作り出します。

このプロセスを細胞呼吸と呼びます。

 

ミトコンドリアについてはこちら参照

 

細胞呼吸が行われると酸素が使われ

二酸化炭素という物質が作られます。

 

この二酸化炭素は

血液に戻り、肺から体外へ排出されます。

これが私たちが息を吐くときに出る二酸化炭素です。

 

つまり、カラダが酸化するとは

私たちが酸素を吸い込み栄養をエネルギーに変える

細胞呼吸が行われる過程のことを指します。

 

その過程で酸素が使われ、二酸化炭素が作られます。

このようにして、私たちの体はエネルギーを生み出し、

成長したり、運動したりすることができます。

酸化は私たちの体内で重要な役割を果たしているのです。

 

次回の記事で抗酸化対策についてシェアしますが、

早く知りたい!という方はこちらの動画を

ご視聴ください。

 

まとめ

 

・酸化は錆び、糖化は焦げ

・参加は避けることの出来ない現象

・抗酸化のカギは活性酸素の除去(動画にて)

 

呼吸が浅いと、酸素の循環効率が落ち

活性酸素を溜め込む体質となります。

 

その活性酸素は、自律神経を痛めつけ、

さらに呼吸を浅くする悪循環を生み出します。

 

当店の施術では、こうした悪循環を断ち切ることで

細胞がいつまでも若々しく活動できる状態を

目指しています。

 

日々の習慣が「あなた」を作っています。

習慣化がカラダを健康に保つ秘訣です。

 

当店も月に一度のメンテナンス習慣として

月1の施術を推奨しております。

坐骨神経痛についてまとめましたが、

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ぜひ一度ご予約の上、ご来店ください。

施術で症状にアプローチしながら

あなたのライフスタイルに合った

ケア方法をお伝えします。

 

次回は糖化についてまとめます。

 

  

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