頭部神経痛という
疾患を聞いたことがありますか?
病院勤務の私でもあまり聞き馴染みのない疾患名ですが、
ここ最近患者数が増加しているそうです。
ちょうどテレビ岩手でやってました。
詳細は動画を見ていただければ早いのですが、
今現在
後頭部〜頭頂・こめかみにかけて
違和感や痛みを感じている方は最後までご覧ください。

頭の神経痛
頭部神経痛は、頭部や顔面の神経が
痛みを引き起こす状態を指します。
一般的な頭部神経痛には以下のような種類があります。
頭部神経痛の4タイプ
-
牽引性頭痛(テンションヘッドエイク)
一般的な頭痛の一種で、頭部や首に
締め付けられるような圧迫感や痛みを
引き起こします。ストレスや筋肉の緊張
姿勢の悪さなどが原因とされています。
-
群発頭痛
非常に激しい一側性の頭痛が集中的に
現れる疾患です。片頭痛とは異なり
より短期間に頻繁に発作が起こります。
眼の周囲の痛みや目の充血、
涙が出ることが特徴です。
-
片頭痛
頭の片側に発作的な激しい頭痛が
現れる疾患です。吐き気や嘔吐
光や音に敏感になることがあります。
遺伝的な要因や環境要因、血管の
変化が関与していると考えられています。
-
三叉神経痛
三叉神経が刺激されることによって
起こる激しい顔面の痛みです。
突然の短い発作が頻繁に現れ
触れることや口を開けることで
痛みが悪化することがあります。
当店にご来店されるお客様は、
群発頭痛タイプが多い印象です。
では、次は具体的な対処方法についてです。
後頭部は眼球運動を繋がっている
頭の後ろの窪みに手を当てて
目をキョロキョロしてみてください。
後頭部の筋肉が連動し動いているのが
感じ取れると思います。
目の動きと後頭部の筋肉は連動しています。
これは、眼球運動に対し、
頭の動きを制御するための反応であり
目の筋肉が疲れていると、後頭部も固くなります。
スマホの操作姿勢は首の後ろと眼を
同時に固める姿勢のため、
ダブルパンチでダメージを受けます。
後頭部自体をマッサージするのも有効ですが、
眼球運動を意識的に行ってみましょう。
目玉の運動は3分程度にとどめる
眼球運動は、シンプルに目玉を上下左右に動かします。
または、指を立てて近くと遠くを交互に見ます。
すると、目はこのような動きになります。
眼球運動は神経に対する刺激が非常に強く、
トラウマのセラピーなどにも応用されています。
自律神経系が乱れている方は、検査してみると
多く場合が正常ではない眼球運動をしています。
アスリートの方にもトレーニングで行うと効果てきめん。
↑
今年もバレーボール男子日本代表に選出された深津選手。
最年長でも代表選出される裏では、見えない部分の努力があります。
それだけ多くの方が目に何かしらのトラブルを抱えている、
そして気づかないうちに能力低下しているのです。
まとめ
・頭部神経痛の増加は液晶の見過ぎが原因?
・目と首の関係性が大事
・眼球運動で首筋肉の緊張がとれる
慢性化した緊張の長期化は、
症状の改善自体を遅させます。
ぜひ早めにケアをしましょう。
期間限定で初回お試し価格(50%オフ)
にてご案内中です。下記のHPリンクから
ご確認ください。