宮古市も本格的に暑くなってきました。
今回は、昨年から特に懸念されている
「熱中症」についてシェアしていきます。

こんな人は熱中症リスクが高いです
運動習慣のない人ほどリスクが高い
見出しの通りですが、
運動習慣のない人ほど熱中症リスクは高まります。
理由は2つ
①汗をかくのが苦手
②筋肉量が少ない
汗をかけるかどうかは、
日頃運動で汗をかく習慣があるか否かに依存します。
体質的に汗をかきやすい方もいますが、過剰な場合
多くは自律神経トラブルを抱えているケースです。
なので、運動習慣なくよく汗をかく方も同様に
リスクが高めと言えます。
次に筋肉量です。
女性・子ども・高齢者に熱中症が多いのはこれが理由です。
水分は筋肉に貯蔵されるため、
筋肉量が少ない=水分保有量が少ない
となります。
熱中症に限らず、水分量が少ないリスクとして
・足を攣りやすい
・体液循環が弱い
といった課題もございます。
筋トレを推奨する理由はここにあります。
歳を重ねるごとに筋肉はつきにくくなります。
貯筋という言葉があるように、早いうちから
筋肉をつけておく習慣は、健康に長生きするために
欠かすことが出来ません。
今が1番運動を始めるのにベストなタイミング
今は日の出も早いため、早起きがしやすい環境といえます。
そして、まだまだ朝から暑いということもないので、
今のうちから朝の運動習慣を身につけることをお勧めします。
昔は「有酸素運動は30分以上」と言われていましたが、
近年の通説は「有酸素運動は累積」と結論づいています。
つまり、
5分×10回 でも50分分の有酸素運動による
脂肪燃焼効果を期待できるということです。
朝のうちに、15分だけでも散歩をしてみると
1日の間、代謝の高い状態で過ごせるのでオススメです。
まとめ
・熱中症は筋肉量が少ないとかかりやすい
・6月は運動を始めるのにベストな時期
・有酸素運動はこまめにやっても効果がある
運動習慣は、さまざまな面においてリスクを下げてくれます。
田舎はまだまだですが、都会ではすでにマスクを外しています。
夏のマスクは正直リスクでしかありませんので
早く外すことを推奨します。
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