
長く続く痛みは、脳を変性させる
山根です。
雑誌を読んでいて「自分反り腰かも…」
と思ったことはございませんか?
また、整体院や病院で「反り腰気味ですね」
と言われたことはございませんか?
なんとなく腰が反っているんだろうなと思いつつ、
でも実際、反り腰ってどんな状態なの?
と疑問に思われているかと思います。
今回はそんな疑問いお答えしていきます。
腰痛や脊柱管狭窄症のリスクもあるので、
反り腰を改善したい方は是非最後までお読み下さい。
身体の使い方に問題があると骨盤が傾く
一般的に反り腰は「骨盤前傾」という
状態で生じると言われています。
ただ実際は、骨盤が後傾していても
反り腰のケースもあります
骨盤後傾は、骨盤が後方に傾く状態をです。
正常な姿勢では、骨盤はわずかに前傾していますが
骨盤後傾の場合、骨盤が後方に傾くため、
背骨のカーブが強くなり
腰や背中に疲労が蓄積→腰痛が発生
という身体のアンバランスを生み出します。
反り腰は、腰椎が過剰にそった状態です。
背骨の土台である骨盤の傾きが要因の1つで、
骨盤を傾かせる「足の使い方」を変えることが
改善のポイントになります。
よくない姿勢は、長い年月をかけて変形を助長する
反り腰は、腰椎のカーブが強くなります。
強すぎるカーブは脊椎の中にある組織に
過剰な圧迫や刺激を加えます。
たかが反り腰と思って放っておくと、
神経が圧迫され、しびれに繋がります。
これを「坐骨神経痛」と呼びます。
その姿勢を10~20年続けることで
脊柱管狭窄症や腰痛リスクを高めますので
早めの対処が必要です。
骨盤周りの筋肉を正しく使う
反り腰の改善ポイントとしてよく挙がるのが
・骨盤の動きの硬さ
・背骨自体の硬さ
・インナーマッスルの弱さ
です。
もちろんこれらを単独にケアすれば
反り腰傾向、坐骨神経痛のような症状は
比較的改善していきます。
ですが、ここからさらに原因を深掘りすると
重心の取り方が悪く、これらが弱い
結果、反り腰や神経痛症状
となります。
つまり、鍛えるよりも、緩めるよりも、
まず改善すべきは重心バランスです。
当店のではまず最初に
足指全体を揺する施術を行います。
これはまさに、重心バランスの要である
足趾機能を評価&アプローチしています。
足趾が固まっているケースは非常に多く、
固まったままではどんなにカラダを
緩めようとも緩みません。
凝っている所を緩める
よりも
カラダを正しく使える状態
に整える事を目的としています。
なので全体的に体が変わり
痛みと無縁のカラダを維持できるのです。
まとめ
・反り腰は、腰椎の過剰な反り
・一般的にはインナーマッスルの弱さと言われる
・インナーマッスルは鍛えるより、使える重心に整える
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