
内臓由来の腰痛には特徴がある
山根です。
先日は数年ぶりに小岩井農場の
イルミネーションを見てきました。
雪はありませんでしたが十分綺麗な景色。
ただ、凍えるほど寒く、
雪が降ってもおかしくないほどの気温。
売店では甘酒が売られており、
寒い中で飲む甘酒は格別に美味しく、
懐かしい味でした。
ちなみに甘酒は飲む点滴とも言われますが、
カラダにはこのような良い効果があります。
・疲労回復
・腸内環境を整える
・美容効果
・ダイエットをサポート
・抗酸化作用
寒い季節にはピッタリの飲み物。
冬季だけでも飲む習慣を作ってみてください。
さて今回は、
内臓疾患と腰痛の関係性、
危険な症状の見分け方
についてお伝えします。
”内臓疾患で起きる腰痛”というのは、
少なからず聞いたことがあると思います。
・安静にしても痛む
・楽な姿勢がない
・急に痛む→一定時間で痛みが引く
・食事時・空腹時に痛む
・腰より上に針を刺したように痛む
これらが、内臓由来の腰痛に見られる特徴です。
筋肉由来の腰痛の場合は、筋肉の負担を減らす
楽な姿勢があります。
内臓疾患が腰痛を起こすメカニズムについて
内臓に炎症がある場合、
その周辺の神経や筋肉にまで
痛みや緊張を起こします。
※腰で起きた場合、反射性腰痛と呼ばれます。
また疾患までいかずとも暴飲暴食や
過度なダイエット、精神的なストレスでも
内臓は負担を受け同様に症状を起こします。
試しにヘソの横を押してみましょう。
奥まで押せない、痛みがある場合は
要注意です。
内臓疾患だけでなく、こういった不規則、
不摂生な生活でも内臓由来の腰痛を
起こすこともあります。
内臓由来の腰痛の症状について
・安静にしても痛む
・楽な姿勢がない
・急に痛む→一定時間で痛みが引く
・食事時・空腹時に痛む
・腰より上に針を刺したように痛む
このような特徴のある場合は
内臓疾患が疑われます。
数日間痛みが続くようでしたら、
内科に相談するのも手です。
判断が難しい場合はスタジオルーツ宮古に
一度予約の上ご来店ください。
反対に当てはまらない場合は、内臓以外の
筋肉や神経の問題が考えられますので、
次にご紹介するケアをお試しください。
お風呂で1分お腹をほぐすセルフケア
内臓疾患ではないと分かれば、
お腹をケアすることで腰痛の軽減も可能です。
【お風呂で"の"の字にお腹を1分間揉む】
これだけでも十分効果があります。
はじめは痛みを伴う方もいらっしゃると思いますが、
お腹を緊張させている証拠です。
次第にほぐれて痛みも軽減してきます。
ボディ用のアロマオイルを
使用して行うのもオススメです。
まとめ
時折メディアでも取り上げられる
内臓が原因の腰痛ですが、
そうそう起こるものでもございません。
厚生労働省のデータですが発症率は
腰痛をお持ち方の2%未満です。
↓
とは言うものの、現代の食生活では
内臓に負担をかけていない人の方が珍しく
病気の手前、いわゆる未病の状態で
お腹が張っている方が沢山いらっしゃいます。
当店は慢性痛の改善に特化した施術を提供しており、
その中で行う”腸もみ”はお腹の緊張だけでなく、
全身をリラックスさせるスイッチを入れます。
普段から緊張で固まりやすい方に
特に受けていただきたい施術です。
初回はお試し価格で施術が受けられますので、
ぜひ一度ご体感ください。
痛みのケアには
適切なケアが欠かせません。
辛い症状でお悩みの方は
期間限定で初回お試し価格(50%オフ)
にてご案内しておりますので、HPをご覧になってから
お申し込み下さい。