TODAY'S
 
痛みを軽減する軽減1分間深呼吸&ストレッチ

 

山根です。

 

あなたは呼吸が浅いと感じた時はありますか?

 

実は呼吸の浅さと坐骨神経痛は深く関係します。

当店に来店される坐骨神経痛や腰痛を持つ方の

9割以上は呼吸の浅さがあります。

 

その理由と呼吸の浅さを改善する方法を

簡単なストレッチと合わせてお伝えしますので、

3ヶ月以上坐骨神経痛と付き合っている、

息苦しさを感じる方はぜひ最後までご覧ください。

 

 

呼吸の浅さと痛み・痺れの関係性

 

結論から言いますと、呼吸の浅さは

腰を過剰に働かせます。

 

【理由】

呼吸が浅いと

“呼吸筋“が固まります

(呼吸筋は肋骨から首までの筋肉)

 

するとカラダは

腰を過剰に働かせてしまい、

腰、尻回りを固めるため

坐骨神経痛が現れます。

 

呼吸筋と腰で支えていたものが、

呼吸筋が働かないことで、

負荷が腰に集まるイメージです。

 

例えば、家の基礎が傾いたり、ひびが入ると、

壁や天井にも影響が出ます。

このようにカラダも連動するため、

1部分が不調だと全体のバランスに悪影響がでます。

 

 

呼吸の浅さが起こす問題について

 

ストレッチに入る前に

呼吸の浅さについて深掘りします。

 

浅い呼吸の原因はストレスや不安、緊張、

運動不足などが要因です。

 

 

これらは自律神経を乱す要因でもあり、

“交感神経“という活発的にする神経に

スイッチを入れカラダを興奮状態にします。

車で言うアクセルを踏んだ状態です。

 

すると全身の筋肉が硬くなり、

坐骨神経痛を起こす原因の1つになるため、

ストレッチと呼吸で「筋肉と自律神経」の

両方を整える必要があります。

 

当店の施術も同様に、骨格調整で筋肉、

骨格を整え、内臓調整と頭の施術で

自律神経を整える流れになります。

 

どちらか一方のみ整えても、

症状は再発し、慢性化するので

必ずストレッチと呼吸はセットで行います。

 

1分完結、簡単呼吸とお尻のストレッチ

 

さっそく呼吸法とストレッチをご紹介します。

 

 

①台の上にスネを横に倒しながらおく

※膝が浮く方はタオルなどを挟んで台と膝の隙間を埋めましょう。

※台がない方は床でも同じことができます。

 

②できるだけスネにお腹を近づけ続けます。

※硬い方は行かなくなったところで

諦めるのではなく近づけ続けてみましょう。

 

③この状態で3秒息を吸って6秒かけて吐く、

を片足30秒づつ行います。

 

スマホで30秒タイマーを設定すると簡単にできます。

 

30秒という短さでも、意識して呼吸することで

呼吸筋にスイッチが入ります。

 

ストレッチで尻回りの血流回復。

深呼吸で自律神経を整える効果が期待できますので

お風呂に入る前に行うことをオススメします。

※入浴前のストレッチは入浴の効果をあげる効果があります。

 

特に座りっぱなし、立ちっぱなしの方は

仕事の日だけでも行えると予防になるので

普段のルーティンに組み込んでみましょう。

 

まとめ

 

・呼吸の浅さは坐骨神経痛と

腰痛を起こすリスクがある。

 

・呼吸筋の低下は腰の過活動と

自律神経の乱れを起こす。

 

・筋肉と自律神経が両方改善できないと

再発の可能性がある。

 

坐骨神経痛や腰痛と聞くと、

“筋肉や神経で悪さが起きる“と捉われがちですが、

カラダは全てのバランスがとれて

始めて症状が軽減し始めます。

 

なので当店の施術は全身を整えるメニューしか

ご用意していないのも、このような理由があり、

確実に効果がある方法を提供しております。

 

期間限定で初回お試し価格も

ご用意しておりますので

ぜひ一度施術をご体感下さい。