TODAY'S
 
首こりが自律神経を乱している原因かも

 

いつもスタジオルーツ宮古のブログに

ご訪問ありがとうございます。

 

先日、肩こり、首こり症状でご来店された50代OLの方。

特に首凝りがひどく、問診を進めると

多くの自律神経症状もお持ちで、

不眠や動機、不整脈もある状態でした。

 

 

実はこの首凝りが

自律神経を乱す一つの原因でもあります。

 

自律神経症状で来店される方の多くが

特に首上側のコリを訴えます。

この場所は

「後頭下筋群」(コウトウカキングン)

といい、首を動かす筋肉の集まりで、

自律神経と密接な関係があります。

 

後頭下筋群と自律神経の関係、

簡単に終わるセルフケア方法をシェアしますので、

首こり、自律神経症状でお悩みの方は

ぜひ最後までご覧ください。

 

後頭下筋群と自律神経の関わりについて

 

「後頭下筋群」は頭蓋骨と首の骨を繋ぐ筋肉で、

頭の動きに関わります。

 

 

後頭下筋群の周辺には

「迷走神経」

という、自律神経を司る神経があり

下記の役割があります。

 

・心拍数や血圧を調整

・食べ物の消化・吸収を促進のため胃や腸の制御

・呼吸の制御

・ストレス反応で防御機構の活性化 

 

 

 

後頭下筋群が固くなる事で迷走神経は働きづらくなり

 

・心拍数や血圧が乱れる

・胃腸の働きの悪さから便秘や下痢

・息苦しさ

・防御機構の過活動でアレルギー反応 ※花粉症など

 

と、自律神経症状が現れます。

 

 

また内臓にも迷走神経があり

お腹が固くなる事で働きが低下し

同様の症状を引き起こします。

 

当店では「腸もみ」にて

お腹の働きを良くします。

 

30秒で完結、首こりセルフケア

 

さっそくセルフケアのご紹介をします。

首と頭の窪みに人差し指と中指を当てる

 

 

②顔を45度上へ向け、目を閉じる

 

 

③赤線箇所を1箇所10秒ずつ、

赤矢印方向へ押し広げるように行います。

 

※押す圧は「痛気持ちいい所」で行います。

 

目を閉じる事でリラックスでき緊張が緩和されますが

人目が気になる方は、トイレや人が来ない場所を利用し

セルフケアしましょう。

 

自律神経は車でいうコンピューターの部分。

壊れれば制御が効かず、暴走し事故が起きます。

そのため定期的な車検が必要で、ヒトのカラダも同様。

メンテナンスが必須です。

初回はお試し料金で受けられますので

ぜひご予約ください。

 

LINEまたは

070−8932−7262にて

承っております。

 

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