いつもスタジオルーツ宮古のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタジオルーツ宮古では、
「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
*カラダの構造を整える骨格調整
*体内環境を整える内臓ケア
*コントロールシステムを整える自律神経調整
今回は
「腰部脊柱管狭窄症の症状とケア方法」
について説明させていただきます。
病態を正しく理解することで不安を払拭できればと思いますので
最後までお付き合いください。
今回の内容動画はこちら↓
腰痛脊柱管狭窄症の3タイプ
狭窄症は症状によって、おおよそどの部位に問題が起きているのか
ある程度推測することができます。
痛みがある場合は神経根に問題が出ています。
痺れがある場合は馬尾神経に問題が出ています。
痛みと痺れがある場合が両方に問題が出ています。
この中で気をつけたいのは馬尾型と混合型です。
馬尾神経の症状である感覚麻痺を自覚したら、早めに病院を受診しましょう。
もちろんセルフケアで改善する場合もありますし、整体でよくなることもあります。
ただし、この手の症状は長引くことで後遺症を残すリスクがあります。
なので、整形外科で正確な診断を受けて頂きたいというのが
セラピストとしての意見です。
脊柱管狭窄症を治す方法は2つ
脊柱管狭窄症を治す手段は大きく分けて2つです。
わかりやすく言えば手術をするか、しないかの2択なのですが
現段階で、手術後も症状が残っているのが7割、
脊椎固定術後も35%が腰痛が残るというデータがあります。
もちろん手術後も悪化させないための保存療法は継続となります。
現代において、腰痛に顕著な効果をはっきすると言われているのが運動療法です。
つまり、動くのが1番いいということです。
ただし、正しく使えてなかった結果としての腰痛ですので、
運動指導者にしっかりと動き方を学んだ上で実践しましょう。
(YouTubeの人気エクササイズ系は適当なものが多いので要注意です)
当店では、動きやすくなる整体施術を行うため、回数を重ねるごとに
カラダが楽になるのを体感できると思います。
まとめ
全ての症状に言えることですが、
病院にできること、整体院にできること、自分でできることがあります。
同時に病院にできないこと、整体院にできないこと、自分でできないことがあります。
信頼できる専門家に相談してみてください。