いつもスタジオルーツ宮古のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタジオルーツ宮古では、
「合理的なカラダづくり」をテーマとした、
動きを整えることでカラダを改善していくサービスを提供しています。
「後屈」をテーマにした書籍が今年の秋、本屋に並びます。
前回のヨガウェア開発に続き、もう1つ商品化が決定しているのでご報告。
「後屈」をテーマにウェブマガジンを書かせて頂いてたのですが、
この度書籍化が決定しました🎉
↑非常にマニアックなチョイスで参考になるサイトです。
他の記事もぜひ、ご一読ください。
一度電子書籍は執筆してAmazonに出していたのですが、
今回は念願の紙媒体出版という事で、現在執筆中です。
秋には書店に並ぶ予定ですので、ぜひ手にとって実践してみてください^ ^
なぜ後屈?
後屈は背骨を後ろに反る動きなんですが、自分が最も苦手とする動きの1つです。
苦手だからこそ、色々と試行錯誤しながらヨガで実践してきた動きでもあります。
おそらく、大多数の方が苦手と答えるのではないでしょうか。
ではなぜそんな中で後屈をテーマにしたのか。
それは、
「後屈が背骨を目覚めさせ、
現代人が抱える不調を改善するのに
もっとも優れた動作だから」
です。
「良い姿勢が大事。そのためには背骨が真っ直ぐ。」
↑これを叶えるためには、そもそも背骨を正しく使える必要があるんです。
そして、その背骨の動きを学習するのは、今回テーマにしている「後屈」です。
健康のためだけであれば体操選手やバレリーナのように
ダイナミックな後屈をする必要はありません。
やり方次第で、おじいさんでもおばあさんでも実践が可能です。
そして、極めようと思えばさらに先もあります。
しかし、いずれにせよ正しく反らないとそれは実現しません。
つまり、
正しい後屈を知ることは健康のために、そして
自身のパフォーマンスを最大限引き出すためにも
欠かせない動作です。
一見、カラダを痛めがちな動作ですが、
むしろ正しく動くことで不調を取り除くことが可能で、
カラダにとって素晴らしい効能が盛り沢山です。
バイオメカの視点、そして、
私自身が師から学んだ古典に基づくヨガの知見を基にお伝えします。
そのような経緯で今回、「後屈」というありそうでなかった内容をテーマとした書籍を出版する運びとなりました。
得意なことで社会貢献を
スタジオルーツでは「得意なことで何かしらの形となる社会貢献を実現すること」をスタッフ間で共有しています。
本当の健康を手に入れるためには、健全を目指す必要があります。
それは、生産・消費の側面、生活環境の側面、メンタリティとコミュニティの側面。全てがマッチしてこそ健康で豊かな生活水準に引き上げることができます。
運動がいいとわかっているものの、運動に適した場がない。
デジタル化が進んでいるけれど、テクノロジーに置いてかれている。
情報に簡単にアクセスできるようになったけれど、何が正しいのか、どう扱えばいいのか分からない。
便利な世の中になった一方で、そんな「不」の側面も増えています。
我々のようなセラピストがやれること、やるべきことの1番は
「専門知識をわかりやすく、実行できるレベルに落とし込んで伝えること」だと思っています。
世の中、さまざまな常識が更新されている一方で、
情報格差により未だ古い手法にとらわれて迷子になっている方が多くいらっしゃいます。
首を牽引して治ると思っている人、
卵はコレステロール値を上げるから制限する必要があると思っている人
そもそもコレステロールが悪者だと思っている人
湿布を貼れば治ると思っている人
ステロイドが完全悪だと思っている人
塩分を控えることに必死な人
これらは、知らない人が悪い訳ではありません。
専門領域であるのにそれを伝えない専門家の責任です。
言葉足らずであるが故に、間違った選択をし健康被害を被る方が後を絶たないのは、
治療レベル云々ではなくて、そもそも行動選択自体に間違いがあるのです。
それを修正し、ベストな状態に導くのセラピストの役割であると考えています。
まずは自分で調べましょう。調べてわからなかったことは
「学んでいる専門家に聞きましょう」←ここ大事です
得意な領域で社会貢献すること。これがプロであるための最低条件と考えております。
スタジオルーツ宮古が提供しているサービスのコンセプトです。
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予約もLINEからが簡単です。
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