いつもスタジオルーツ宮古のブログをご覧いただきありがとうございます。
スタジオルーツ宮古では、
「動き」を変える
をコンセプトにした整体を提供しています。
ただ、正直言って
動きが変わるのと、肩こり腰痛にどう関係あるの?
と言う方がほとんどだと思います。
なので、数回に分けて
【なぜ、動きが変わらないと根本的な不調の解決に至らないのか】
についてシェアしていきます。
今回は、当店の整体施術で介入している
「ボディイメージ」について
掘り下げていきます。
そもそもボディイメージとは?
まず、ボディイメージについて説明させていただきます。
一番わかりやすいのは、笑っていいとも!で武井壮さんが
タモリさんに説明していたこのシーンでしょう。
この放送では、カラダを自由自在に操るスキルの上に、競技としてのスキルを磨けば
3年で結果を出せると言う話でした。
この動画を見ての通り、人は自分のカラダをコントロールできていると
思っていても、実は結構な誤差があるのです。
この誤差は、小さくではありますが、関節に負担をかけています。
そして関節に負担のかかる動作は、関節を保護するために周囲の筋肉を緊張させます。
つまり、筋肉と関節、両方に影響を与えるのです。
これが長年積み重ねていくうちにさらに誤差は大きく、全身に波及して
最終的に関節の摩耗、筋肉の虚血と言う形で痛みとしてカラダを襲います。
なので、このボディイメージを修正する必要があるのです。
それを、スタジオルーツ盛岡では整体施術として行なっております。
ちなみに、以下がボディイメージの崩れがある方の特徴です。
*大腿四頭筋(前の腿)が張っていて、硬い or 揉むと痛い
*腿の外側からスネの筋肉が張っていて、押すと痛い
*上腕二頭筋(力こぶ)をゴリゴリつまむと痛い
*頭と首の付け根が凝っている
*みぞおちが硬くて、肋骨に指が入らない
*肩甲骨と肋骨の間に指が入らない
*外反母趾、0脚、膝/股関節変性症、ヘルニア などの変性疾患
カラダのイメージを司る領域は痛みと感情もコントロールしている
上の図の通り、ボディイメージを司っているのは島皮質という脳の領域です。
この領域は、痛みや感情の記憶をストックしている場所と言われており、
トラウマなどと関係の深いところです。
そして、この3つの働きは、それぞれ関連しあっています。
例えば、緊張した場面で地に足が付かない感覚が襲った経験は
誰しもが持っていると思います。
これは、大きな感情の変化により、ボディイメージに影響を及ぼした例です。
また、大きく怪我をした時、その怪我の周囲の感覚はぼんやりと広がります。
このような関連性が多くの場面で見受けられます。
つまり、ボディイメージを明確にするということは
・痛みに対する耐性が上がる
・精神的に安定する
効果が期待できる可能性があるのです。
実際、ボディワークと呼ばれる手法の多くは「身体に気づき、感じる」事を
動きの中で学習し、健全な状態に導くものが多く存在します。
本来の感覚を取り戻せ!
ここまで説明すれば、あとは何をすればいいのか明確になったと思います。
そう、「自身のカラダの感覚を磨いてボディイメージを高める」
これが、カラダのシステムを100%使い切るために必要な要素です。
スタジオルーツ盛岡の施術は、この感覚を取り戻すために
いくつかのポイントに刺激を入れていきます。
すると、カラダの緊張が抜け、本来の動きを取り戻します。
結果として、動いても疲れない、軽いカラダが手に入ります。
詳細は動画にて
スタジオルーツ宮古が提供しているサービスのコンセプトです。
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