子供の成長に合わせた靴選びは大変ですよね。
カラダの成長のことを考えると、足の成長に合わせて靴を変えていくべきですが、多くの場合は成長を見越して大きめのサイズを購入されていると思います。
でも、実際には約60%の子は小さい靴を履いているというデータがあります。
(第52回日本理学療法学術大会抄録 保育所における足靴計測調査活動から得られたデータの比較より)
足に合わない靴を履いていると、運動機能や骨格の成長に影響する事が考えられます。
なので今回は、
『失敗しない靴選びの3つのポイント』
をご紹介します。
①つま先の部分が広く、指が靴の中で自由に動く
幼児期に指をしっかり動かしていないと足の筋肉が発達しないので転びやすくなります。だいたいつま先は指一本分のスペースが必要です。
②かかとがフィットする
踵の形には個性があり、尖り気味の方もいれば、ドシっと丸い方もいます。形状に合わせて靴のメーカーを選び、靴を履いた時に踵に遊びがない状態がベストです。
③靴底が曲がらない
シューズには土踏まず(ソールの中心)の部品が折れ曲がるタイプと、硬いタイプの2種類があります。硬いタイプの方が走る際に地面を弾く感覚(床反力の知覚)が増すので、硬いものを選びましょう。
以上、失敗しない靴選びの3つのポイントでした。この条件は大人にも当てはまります。
ソールの硬さは色々なタイプがありますが、柔らかいものはトレーニングとしての利点があるので、一概にこれがダメというものではありません。
デザインの良さも靴選びでは欠かせないと思いますので、利点と欠点のバランスを見ながら選んでみて下さい。
LINEによる無料サポートも行っています。
「自分が言っても大丈夫かな…?」
なんて考えていらっしゃる方も多いと思います。
LINEに登録して、困った時に気軽にご相談してみてください。
予約の際も、そのままLINEから可能ですので、まずは登録してみて下さい^ ^
■メニュー■
スタジオルーツ宮古はこんなお店です。