今日はこの前の続き。
子供の靴底についてです。
突然ですが、子供の靴底をちゃんと
見た事がありますか?
靴の裏で将来の怪我のしやすさや、
不調のある程度の予測がつくので
参考にしてみてください。
では、はじめに子供の靴底を見てみてください。
そしてどんな擦り減り方をしているか
確認してみましょう。
※写真は中敷を使用
確認するのは靴底を確認します
どうでしたか?
この写真のような赤マルのところが減っていれば、
理想的な使い方をしているので安心です。
では順に特徴的な減り方のパターンです。
①外側が大きく減っている
この減り方は”がに股”や”O脚”に多く、
膝や腰に負担がかかる歩き方です。
②内側が大きくすり減っている
内股の人に多く、猫背で歩いている事が多く
腰痛の原因になる事もあります。
③かかとの外側だけ減っている
親指への体重移動がしっかり行えず、重心が後ろ側に
偏った歩き方で”がに股歩き”になっている事が多いです。
膝や足首への負担が大きく、疲れやすくなってしまいます。
④中央が減っている
中央が減っているのは、”すり足”で
足裏を引きずって歩いているから。
足裏のアーチが崩れている可能性があります。
同じようなパターンになっていませんでしたか?
今日は確認をしたところで、ここまでにします。
次回はこのタイプ別に簡単な中敷の作り方を紹介します。
もちろんこれは、子供だけでなく
大人も使えるので参考にしてみてください💡
LINEによる無料サポートも行っています。
「自分が言っても大丈夫かな…?」
なんて考えていらっしゃる方も多いと思います。
LINEに登録して、困った時に気軽にご相談してみてください。
予約の際も、そのままLINEから可能ですので、まずは登録してみて下さい^ ^
■メニュー■
スタジオルーツ宮古はこんなお店です。