睡眠不足になると、しっかり睡眠を
とった時と比べると作業効率は
12〜14%低下し、ミスはなんと20%上昇
すると言われています。
睡眠不足になると疲れが取れなかったり
ダルさが取れなくなるのはしっかりと理由があります。
睡眠時にはグリンパティック系という
老廃物を除去してくれるシステムが
体には備わっています。
この機能は睡眠時に活性化され
起きている時の10倍以上活性化されます。
そのためにも睡眠の質を
あげる必要があります!
寝る前に気をつける事もたくさんありますが
睡眠をとるためには朝起きた時から
準備が始まっています。
朝、起きて日光に当たると
『セロトニン』が分泌されますが
このセロトニンは体内時計の働きがあります。
そのほかにも幸福感や満足感をもたらす
ホルモンとしても知られています。
このセロトニンは実は消化管に多く存在し
何を食べたかでも変わってきます。
これについては後日。。
そのため
日光に当たらない仕事をしている人は
日光が当たる仕事をした人と比べると
46%睡眠の平均時間が短くなるそうです。
また、蛍光灯の灯では自然光の約170%も
少ないことが分かっています。
ですので、休憩時間や朝起きた時には
積極的に屋外に出て日光に
当たることをお勧めします。
いくら雲の日でも蛍光灯の光を
1日浴びるより曇りの空でも
30分浴びるだけでも効果は大きいので!
そして、睡眠に重要なホルモンは何かというと
それは『メラトニン』です。
(正確には睡眠を促すホルモン)
先ほど話したセロトニンはメラトニンの
働きを助けるようにできています。
セロトニンが分泌されている時は
メラトニンが他のホルモンの活動を
抑えるように働いているので
切っても切り離せない関係となっています。
そしてもう一つ大切な
ホルモンがコルチゾールです。
コルチゾールというと今では
ストレスホルモンと言われて
あまり良いイメージがないですが!
コルチゾールは朝起きるときの
エネルギーや精神力、集中力
やる気を出すホルモンであり
ダメなホルモンではないのです。
一番大切なのはコルチゾールが
必要な時に働けるように
リズムができていることが
重要で睡眠サイクルには
欠かせないホルモンになります。
そしてメラトニンとコルチゾールは
反対の作用をしており朝はコルチゾールが多く
夜はメラトニンが多く分泌されます。
ですので、昼間に日光に当たるということは
メラトニンの分泌を促すためにも
非常に重要になります。
体が一番反応する時間帯は
6:00〜8:30
の間と言われています。
この時間に日光に当たることを習慣化すれば
より良い睡眠をとる一歩となります!
まずはこれを明日からぜひ試してみましょう。
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