昨年の今ごろ、就職活動であちこちの会社説明会に参加していました。
東京勤務になるかもしれないところは全部断っていたのに、
新卒者全員が兵庫県北部の工場勤務になる会社に就職しました。
私は「中小企業の優良会社が一番いいと思うよ」と、それだけ伝えていました。
大企業や外資系、ベンチャー企業など、
私は前職からの職業柄それぞれに社長も社員さんも
話したり会社を訪問したりしたことがあります。
それぞれに特色があって良いと思うのですが、
若い社員さんが幸せそうに働いているのは中小企業だなぁと感じていたのです。

中小企業で優良会社と呼ばれる会社の共通点の一つが、
社員さんをとても大事にしていること。
娘が就職した会社も世界一の中小企業ではないかと思うほど、
離職率ほぼゼロの会社で、社員さんをとても大事にされています。
日本中の新社会人の中で一番幸せな社会人スタートをしたのではないかと思っています。
中小企業の社長は社員さん思いの方が多いなぁと思います。
社長が一人で背負っておられる重荷は計り知れませんが、
社員さんの能力を高めて皆ががんばる会社になったら、
社長も社員さんももっと幸せになれると思うのです。
採用のお悩みも時々、社長からお聞きしますが、
私は「今いる社員さんを育てましょう」と提案します。
新しい人を採用する前に、
今いる社員さんの能力を引き出し活気のある職場になったら、
今採用するよりももっといい人が入って来られます。
人が育つ土壌ができたら、
そこにはさらに良い人材が集まってくるからです。
社員さんの能力を引き出し、もっと皆でがんばる会社になったら、
社長も社員さんも幸せになれる。
「働くことが幸せ」という感覚は日本人だけなのかもしれません。
楽しく働くということができるのは日本人のスゴイところだと思います。
社長が一人で抱えている仕事を少しでも代わりにできる人が増えたら、
会社の事業はもっと発展する。
社員数を増やす必要のある業種だったら組織を作ることを前提に人を育てる。
会社のビジョンをもとに、
今後どういう人材が必要なのかを考えていくことが人材育成のポイントです。
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