取り返しのつかない大事故、たとえばそれが人の命に関わるものだとしたら、起こる前からわかっていて、未然に防ぐための努力があるとすればそこに時間をお金を全てをいくら注いだってしんどいとは思わない、厭わない、どんな手を使ってでも。誰だってそうだと思う。


今日、思った。最近の生活、家族との関係、息子たちや妻と本当に何気ないコミュニケーションで、感動したり、ちめいどとして依頼を受けた仕事と真剣に向き合い、その成果で得た子どもたちの貴重な感想。止まらずに走り切った、がんばった、よかった、という安心や、介護のお仕事で失敗をしながらも役に立てていると思える瞬間を幾度となく与えてもらったり、ここでは書ききれない心が癒される満たされることが連続して起こり、


こんなに幸せすぎていいのだろうかと思ってしまった。思うことは決して問題ではなかった。


無いと思う。


でも、この状態に有頂天になり、油断した瞬間に事故は起こる。こんなときこそ気を緩めてはいけない。学びがあった。


今日は、誰かが死ぬようなことでは、たまたまなかったが、少し踏み外した足が、地の底まで落下する可能性は否定できない。


教訓にしよう。



雄介