今日、あるお友達のお葬式の場に参列させていただきました。

年齢は僕とたかひろのちょうど間で、障害を持ち、病気で若くして旅立たれた女性です。

お葬式自体は家族葬で、僕ら2人は式の前に顔をみせていただき、手を合わせるだけでした。


昨年、最後に出会ったときに、肩を揺らし、僕らちめいどのライブを楽しんでくれていた姿を鮮明に覚えています。

今日会った時も、寝顔のようでした。

亡くなられたその方の、お母さんが泣いておられて、最後、僕らに声をかけてくださいました、

「来てくれてありがとう」と

たかひろは涙を目に浮かべ、僕の方をみて、なんと声をかけていいのかわからない表情でした。

僕もお母さんにかける言葉がみあたらず、

ただただ頭を下げるだけでした。

どんな言葉を言えばよかったのか、
僕らは自分たちの力の無さを思い知り、悔しくてしかたありませんでした。

申し訳ない気持ちでいっぱいで、、、

しかし、今日の日を意味あるものにしようと、最後に顔を見れたこの日を、記念日にしようと、

向き合えていない自分を改めるように、
練習をとりました。

あの日があったから
頑張れたとお母さんに伝えられる日がくるように、変わっていきます


今はまだ、情けない
大切な人を励ます力もない、勇気もない自分を、

必ず変えていけるように。

反省して、
今を一生懸命生きよう
悔いなく生きよう。

否定なんかせず、
一切を肯定して、自分が変わっていこう


大切な人を大切にしよう。


雄介