沖縄1日目。
沖縄戦の勉強のために、仲島先生に声をかけていただき、行きたかったひめゆりの塔、平和祈念資料館など行きました。
現地の神谷さんが案内してくださり、
知らなかった過去の沖縄の歴史をのぞくことができました。
戦争で唯一の地上戦。
火炎放射器や手榴弾、散弾で亡くなった人たち、
島の端へ追いやられ、自決していった人たち、
地獄のような50日間を写真や映像、証言を聞き、読みました。
負傷兵を必死で手当てする女学生。
当時、17歳だったひめゆりの館長さんの証言はリアルで、情景が思い浮かびました。
何が目的で、日本が多くの人を犠牲にして、
今では考えられない教育をしていたのか、
生命の大切さ、人権を踏みにじる話です。
心が痛くなります。
どうしようもない感情がわいてきます。
僕らは知るべきだと、改めて思いました。
そして絶対に忘れてはいけないと思いました。
字におこされた証言がたくさんあり、読みきれなかったですが、時間をかけてまた観たいと思いました。
平和祈念資料館で、展望台から
沖縄で亡くなった全てのかたの名前が書かれた石碑を撮影しました。
莫大な人数です。
夜は、以前ビーチパーティで大変お世話になった岡さんが、栄町の夜の街を案内してくれました。
戦後、沖縄の人たちが憩いの場として、苦しみを乗り越えていったと
話してくださいました。
仲島先生が繋いでくださった素敵な出会いで、
実際に来ることができ、学びたかった沖縄の戦争の歴史を少し知ることができました。
また今日も、仲島先生に組んでいただいたプランでまわってきます。
雄介