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仙台で、とんかつ屋さんに入りました。
横の広場にトラックが停まっていて「篠山」と大きな字で書かれていたので、

もしやと思い、そばに行って見てみると(山中さんがわざわざそっちへ車を走らせ)
ナンバープレートは神戸ナンバーではなく、まったく違う地名でした。

兵庫以外にあるんですね、、、篠山。


というようなことをふと、思い出してしまいました。

本当に、人生の中で、
一体、
人は何人の人と出会うんでしょうか。

人それぞれ、
だとは言っても、人間社会で生きていく上では、誰でも多くの人と関わって生きていくわけです。


常識を守り、
一人の命を尊重するからこそ成り立っているこの社会。

恐竜みたいに、牙や爪がなくても、
食物連鎖の頂点に立つ生き物。


不思議です。


その中で、「人を見る目」
とかよく言いますが、

悪い友達や悪い恋人、
悪い先生や、悪い先輩

そんな人と、なぜか親しくなってしまう。という場合。

誰にとっての悪い人なのか、
自分にとって、

相手にとって、

人間全体にとってなのか、

地球にとって、そうなのか。



誰かにとっての正義が、誰かの悪になることがあるのか。
自分だけの判断基準で決めてしまえば、

自分に都合が悪いことは全て悪に。
自分の家族にとって都合が悪いこと、

社会にとって、
人間全体にとって、

地球にとって、


もっと大きな基準で考え出したとき、
限りなく正解に近い正義と悪が見えてくるのではないかと、思います。


人は、どこまでを「自分自身」だと思っているのか、

実は、宇宙なのかもしれない。


宇宙以外で生まれて空間移動してきたのなら、否定できるけど、
紛れもなく、人は宇宙の中で生まれた。


宇宙の一部です。

進化をとげ、今の形になってもその事実は変わらず。


人のことを考えよう。
家族のことを考えると同じ。

自分のことを考えるのと同じ。

自分が住む町を、国を、世界を、地球を

大事にしよう。

だってそこで生活してるんだから。


戦争など、最も愚かで、
恥ずかしい行動だと思うんです。


悪口をいうことも。
そのはじまりだと知らなければならない。


自分を信じられなくなると、
人の素晴らしさも、その命の素晴らしさも信じられず、


尊い心を傷つけてしまう。


子供だってわかること
ずる賢く楽をしようとしても、

人のためになっていない行動にはツケがたまる。

もっと自分のことを理解したい。
素晴らしさをまだまだわかっていない。

良いところをみつけよう。


と、前を向いて歩いていきたいと思います。



「人を見る目」は、

なんというか、

心のスロープが見えるということだと思います。


入り口が壁では入れません。
どこかにあるそのスロープをみつけるのは、自分です。


生まれもって悪い人はいないと思うんです。



雄介



■06/25(土)
なまうた特選ワンマン
「根っこ と 葉っぱ」
神戸芸術センターシューマンホール
13:30開場/14:00開演
前売2500円


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【熊本地震 義援金募金ストリートライブ】

09木 18:00野田阪神駅(公認ストリート)
11土 15:00新長田駅
12日 18:30三田駅(公認イベント出演)
14火 17:00加古川駅
17金 17:00西宮北口駅

※22水の三田駅ストリートライブはありません。

※ブログで開催有無を当日確認お願いします、中止の場合はブログに書き込みます。