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ワンマンライブ、SOLD OUT!ありがとうございました、

たくさんの方に参加頂いて大成功で終えることができました。


今回のライブ、めっちゃくちゃ楽しかったんですが、
特に、勉強になりました。


蔭山武史さんもご家族で来てくれました!

今度、NPO法人もみの木主催で、小ホールで
9/27(土)「生きていくこと、呼吸をすること」第6回


いつも呼んで頂いていますが、
今回もちめいどの出演があります。


そして、その日にミニアルバムを発売します。

「レストレーション」収録曲はお楽しみに!



今日はその、レストレーションと、ソラノカナタ、
蔭山武史さん作詞の曲を披露させていただきました。


想いがこもります~!

そして、今や名物となりました、
たかひろ先生の講義がとても印象に残ります。


今までの講義の中で、
僕は今日がいっちばん感動しました。


great!!!


覚えている話をまとめさせてもらいますと、


まず、【横断歩道】の話。

普段よく目にする横断歩道、渡ったことない人はいないでしょう。
一度はみなさん、わたっていると思います。

では、その横断歩道にある信号。


実は、赤信号を渡ってしまうときより、青信号を渡るときの方が歩行者の事故が起こる確率が高い。
このことにまず驚きましたが、


何故か。


青信号って、進めっていう意味なんですけど、
どんなときでも進むのか!?

ということです。

「あ、青信号や、渡ろう」と、

周りを見ずに、信号機のみをチラッと見てイヤホンを耳に差し込んで、
スマートフォンでもさわりながら歩いて行ったらどうなるでしょう。


”信号機しかみていない”


つまりは、車がルールを無視して突っ込もうが何をしようが、
「青だ、進もう」
極端な話、それで行ってしまうのと同じです。


「安全に横断する」ことが目的で、青信号自体はそのための手段であり、
進めという命令ではないのです。


目的を見失うと、このような事故に巻き込まれます。




小学生を例にした【手段と目的のレベル】の話。

がありました。


小学校。
なんのために勉強するのか。
テストで良い点をとるため、これが目的です。

中学校になると、
なんのために勉強するのか。
テストで良い点をとって良い高校に進学するため、

ここで、目的は手段になり、グレードアップした目的にすり替わります。

高校になると、
これが就職になったり、さらなる高みへと目的が移行していきます。


成長して自分が高まっていくと、目的が手段となります。


逆のパターンで低下していく場合もある、
それが目的を見失い、目指していたものが見えなくなり、
悪い意味で、目的が手段になるという場合です。



一番感動したのは、
花咲く植物を用いた【種子】の話。

「flower」を今日歌いました。
なぜこれを歌ったかというと、花で手段と目的の話ができるからです。


花開いた状態は、実は目的ではないのです。
植物が成長していく段階で、花の先があります。


それは実です。

花が最後ではなく、そのあとがあるわけなのですが、

実は、この果実が目的でもないというのです。

種なんです。


花に向かって成長していく姿は、希望にあふれ、夢があります。
それが、花咲き、果実となり、種となる。


種で終わりです。

種は終わりでしょうか、


始まりです。

その小さな小さな種の中に、夢も希望もたくさん詰まっていて、
未来があります。


手のひらを出して、そこには無いけど、種を包み込むようにして
説明しているたかひろの姿をみて、


僕は、自分の子供のことを思い出しました。

だから愛おしいのか。
と納得しました。


子どもたちを見ると、自分の子供はもちろんですが、
小さな子供たち、他人でも、元気に走り回ったり、小さな手で指を握り返してくる赤ちゃんをみると、

希望が溢れるのは、それでか。

と思いました。


種の中に、想像を超える希望がつまっているのです。

そうして生命は繰り返していきます。




じゃあ、幸せになりたい。

幸せになるために成功したい。


というある人の質問に対して。


お金があれば幸せなのか、権力があれば幸せなのか、
豪邸を建てたら幸せなのか、


そうじゃない、


幸せになるために成功するのではなく、

幸せが先だ。


幸せになるためではなく、

どんな過程おいても、幸せになっていこうと考えを持って行動すれば、


その人は成功する。


幸福を感じるのは

植物でいうならば、芽がでたときだろうか、
花咲く寸前に、青々と大きく育っていくそのときだろうか、

花が咲いた瞬間だろうか、

実がなったときがそのときだろうか、


もっと細かく言えば、その時々において、

太陽がギンギンに照りつける暑い暑い日だろうか、
雨が土砂降りの日だろうか、

心地よいそよ風が揺らしてくれたときだろうか、

あるいは凍えそうなほど寒い雪が降る冬のことだろうか、



どんなときであろうと、

幸せを感じるために脳みそを回転させ、
全てを、「ああ、生きるって素晴らしいことだ」


悲しいことがあるから楽しいことが楽しいと感じられる。

悩みがあるから、成長をしていける。


嬉しいことは素直にうれしくて、
苦しいことはまた成長できる要因だと、


命そのものを嬉しく感じ、生きていくことこそ目的だと。


結局は今、この瞬間が幸せそのものであり、
そういった人生にしていけるということです。


目標と目的の違いは何か、

目標は具体的に数値などで図ったりする、中間に目指すべきことです。
目的のための手段の一つです。

目的と目標の関係は


目的=目標+???


???には何が入るでしょうか!?





そう、意味です。


目的=目標+意味

という方程式が成り立つんです。


打ち立てた目標に、何の意味があるのか。
なんの価値があるのか。


それが大事なんです。



ちめいどの活動で、
1万人ライブや、1000人ライブは目標です。


じゃあ目的は何なのか、

やはり幸せです。もともとの音楽をはじめたきっかけも、
「人を感動させたい」

1人の人間を幸せにしたいということです。

1人の人間の幸せを踏みにじって、誰かに歯をくいしばってもらって、人生を犠牲にして、たとえば家族や特に身近な周りの人間に苦労ばかりかけて、

1万人の人を集めたところで、本末転倒。


それは目的を見失った姿であります。
手段が目的になってダメな姿だと思います。



自発的に喜んで、みんながもし、夢を応援してくれるなら、
みんなが幸せだからOKだと思います。



1人の人間を幸せにしたい。


これが、日本だけにおさまらず、世界に目を向け、
地球に目を向け、

考えられるようになってくるのが、目的のグレードアップなのかなと思います。


歌の技術もそうなんですが、
このように勉強をして、生きていく道の端に四つ葉のクローバーを探しては楽観さを身につけていくことが


実は大事なのかなと感じました。



いつか幸せになる。
ああなってこうなって幸せになる。

そのいつかを目指してがんばるんじゃなくて、



”常に幸せはそばにいる”
どんなときも幸せになっていこうと決めて生きていくことそれ自体が目的、


と、ライブを終えて思っています。


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新曲、「会いたいだけじゃだめですか」



みんなにも同じフレーズを繰り返し歌ってもらいました。

掛け合いのようにできたらと思って最後の部分作りました。


今回参加されていなくて聞いていないかたも、
また次のライブで演奏していきたいと思います。



参加してくれた方で曲を聴いて何か感じた方は、是非感想をコメントで聞かせてください、
新曲の発表後は良かったのか悪かったのか、すっごく気になります。



めっちゃ気になるんです。


気になって夜も眠れません、、、。






おやすみ~




雄介




■大目標、集大成コンサート!

ちめいど1000人ライブ伊丹
~秋の夜長、あなたの心のふるさと探し~



2014年10月19日 いたみホール大ホール

チケット絶賛発売中!

全てをこめるライブです。

詳細は こちら

ローソン、チケットぴあ、イープラスで購入可能ですが
各ライブ手売りでも販売しています!

代引き郵送でチケット購入も可能です。
今なら良い席を確保できますので、お早目に!













♪路上ライブの日程


8月

31日 18時 JR伊丹駅


9月
01月 18時 茨木市駅
04木 17時 川西能勢口駅
05金 17時 JR伊丹駅

08月 17時 豊中駅
10水    未定
11木 17時 明石駅
12金 17時 JR伊丹駅


◎路上ライブの開始時間は目安です。
天候など含め、急な変更の可能性がありますので、必ず直前にブログチェックの上おこしください。