篠山バザールタウンでライブ。


朝からまたリハーサルで入りました。
たくさん、篠山以外でも来てくださっていて、にぎやかなライブになりました。
ありがとうございます。

今日、大きなミスがあって、1回目に参加してくださった方、
すこし迫力がなかったと思うのですが、スピーカの電源が片方入っていませんでした。

申し訳ありません、、、


2回目のは2倍の大きさになったので、2回参加してもらっている方は
すごい差を感じたと思います。


お詫び申し上げます、

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今日のライブは、ものすごく歌いやすくて、最高に入り込んで歌えました。
歌に気持ちがすごくのったきがしました。

たかひろとの息をもう少し合わせたいのが本音です。
僕らは兄弟なので、もちろん練習量での差は絶対出るんですが、

気持ち的な感覚が特に大事で、同じ方向に向かっているときは、
よくはハモリます。ギターのリズムもよくあいます。


おそらく、互いに甘えをなくし、もっともっと大人になっていければ、
まだまだよくなると踏んでいます。

人間を磨く。ということだと思います。


どうやって磨いていくのか。
それはやっぱり、今日のライブでも言ってみたんですが、

人へ励ましを送ることだと感じます。
希望の言葉を人のために、一所懸命語ると、力が湧いてきます。
綺麗な言葉をかけてもらえると、人は元気になります。

笑顔を見て、元気になる。笑顔をつくろうと努力する自分が好きになる

という、良い連鎖ですね。


歌を歌うときはもちろん、もっとたくさんの人と深くかかわっていくことが、
一番なのかなあと思います。


会社や組織、友達、家族も。

信じることしかないかと僕は思います。


疑えば、力は半減するどころかマイナスにもなる。

難しいものです。



嬉しい話があります。

年末、高校や中学校での講演をしたときの折り紙(感想が書かれたアンケート用紙)が届き、
莫大な枚数でしたが全て読みました。


「夢は叶えることができるんだと知りました」
「自分はお父さんやお母さんに、歌手になる道を反対されていましたが、ちめいどの歌を聴いてもう一度目指してみようと思いました」
「夢がない自分は、夢を見つけることが目標になりました、目の前のことを一生懸命やっていきます」
「戦争のおそろしさ、自分たちの今が幸せであることに気付きました」
「いじめは絶対にしてはいけない。」
「誰もが夢を叶える権利があるんだと認識しました」

など、本当に多くの生徒さんたちが、特に中学生は率直に思ったことを
伝えてくれました。

ものまねをすることで、すごく親近感をもってくれたのか、
質問コーナーではたくさん手があがり、いろんな質問が出ました。


心をこめて、訴えた歌が届いた、、、
と、本当に感動した瞬間でした。


1人が、夢に向かうと決意するように背中を少しでも押すことができた。

と、すごくうれしかったんです。


いつもいつも応援してくださるみなさんにも、こんなに生徒たちが喜んでくれたと
知ってもらいたくて、呼んでもらいたくて書きました。


みなさんのおかげです。

氷川きよしが新聞にのっていて、活動についてコメントしていた記事がありました。
いろんな賞をとっていますが、そのたび、ファンのかたにおめでとうと、氷川さんはいうらしいです。

自分がとったというより、ファンのみなさんと一緒に獲った賞だという感覚だそうです。


僕らもそんなスタイルだと思います。
この折り紙の感想は、僕らだけのものじゃないと思います。


本当にありがとうございます。

雄介