ライブ情報
■08/22(水)
三田ダイエー フローラ88
フローラホール
「ハニーFMの日」
ちめいど
出演：17時00分～
入場無料
■08/26(日)
神戸ウィンターランド
開場：11時00分
開演：12時00分
ちめいど出演20時
前売： \2,500
■09/02(日)
神戸ハーバーランド
港側コンチェル前
開演：18時00分
～20時00分
入場無料
■09/17(月・祝)
大阪淡路生活支援センター つどいホール
「なまうたワンマンVol.10」
開場：13時00分
開演：13時30分
前売： \2,000
限定120席
チケット予約はこちら
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今日、母からの提案で急きょ、
入院した母方の祖父と、老人ホームに入っている父方の祖母に会いにいった。
母さん側のおじいちゃんはあまりあったことがなかった。
入院中ではあるが元気だった。
嬉しそうだった。
会いにきたことがきっと嬉しかったと思う。
TV出演のこともメモして渡してきた。
病院で見るといってくれた。
大きな手術を控えて、不安もいっぱいあると思う。
おじいちゃんがいなければ
僕らはいない。
雄大と二人で、おじいちゃんのありがたさを確認しあった。
父さん側のおばあちゃんは、
高知県に住んでいたが、今は大阪八尾の老人ホームに入っている。
よく、高知に連れていってもらい、遊んでもらった。
おばあちゃんは働きもので、手の皮がものすごく硬かった。
畑仕事を毎日していた。
おじいちゃんが亡くなってからも一人で毎日。
その手が、今日握手をしたとき、
やわらかくてきれいな手になっていた。
おばあちゃんは僕らの顔を覚えていない。
一緒にいったお母さんの顔も、何度か来ているが忘れてしまう。
でも「ゆうすけ」の名前に敏感に反応してくれた。
一緒に饅頭を食べた。
「おいしいね」とあわせるようにしゃべった。
熱いお茶も、
「おいしい」といって飲んだ。
おばあちゃんが家にきたとき、僕が友達からいじめられて家に戻って、
でも、仲直りしたくて、ウジウジしていたとき、
「おばあちゃんが見ててあげるからいっておいで」
と背中を押してくれた。
リビングのカーテンをめくって、家の前の公園をじっと見ていたのを覚えてる。
僕が友達に声をかけるまで、振り返ってはおばあちゃんを確認し、振り返っては確認し、
勇気を出して友達のところへいったことを覚えている。
忘れてしまうのかもしれない。
いつかそんな日が来るかもしれない。
また、僕がおじいちゃんになって、待つ側になるときが来るかもしれない。
今、周りにいるみんながいなくなってしまうかもしれない。
老人ホームの休憩場所で、およそ5年ぶりに見たおばあちゃんの姿は
あまり変わっていなかった。
でも、周りのおじいちゃんおばあちゃんも一言も話さず
輪になって、ただ時を過ごす姿が、たまらなくさびしかった。
誰かわからないけど、会いに来てくれた、、、
そうして思っていたかもしれない。
正しいのは何かわからない。
ひとりの人間が生まれ、
ひとりの人間が死ぬとき、
喜んだり悲しんだり、意味のない生命はない。
自分たちのうたは、
確信に触れるうたでありたい。
流行ではなく、大事なことを思い出すうた。
重く感じるときもあると思う。
目を背けたい現実をつきつけるようなうたもあると思う。
でもそれでいい。
僕らは、ちめいどやから。
誰かをけなしたり、なじったり、それは違うと堂々と言える。
自分だけじゃない。
自分に利益をもたらす人間だけじゃない。
人はみな、生きている。
生まれ、死ぬ。
そのすべてを精一杯、愛される人がいる。
それを汚す権利は、はっきりってない。
愚痴はなるべくならない方がいい。
でも愚痴をこぼしたいときもある。
でも、こぼした愚痴を記録してみたら、、、
全部返ってくることには間違いない。
誰かを悪くいう人は、不幸です。
そう、ムカムカしてるから、きっと苦しんでる。
嘘はつきたくないから、いうんです。嫌いって。
我慢じゃなくて、すべてを自分に置き換えれたら素敵です。
どんな悪人でも、自分の糧になる、
そうすることができるから。
まあ、信じるしかない。と僕は思うのです。
■08/22(水)
三田ダイエー フローラ88
フローラホール
「ハニーFMの日」
ちめいど
出演：17時00分～
入場無料
■08/26(日)
神戸ウィンターランド
開場：11時00分
開演：12時00分
ちめいど出演20時
前売： \2,500
■09/02(日)
神戸ハーバーランド
港側コンチェル前
開演：18時00分
～20時00分
入場無料
■09/17(月・祝)
大阪淡路生活支援センター つどいホール
「なまうたワンマンVol.10」
開場：13時00分
開演：13時30分
前売： \2,000
限定120席
チケット予約はこちら
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今日、母からの提案で急きょ、
入院した母方の祖父と、老人ホームに入っている父方の祖母に会いにいった。
母さん側のおじいちゃんはあまりあったことがなかった。
入院中ではあるが元気だった。
嬉しそうだった。
会いにきたことがきっと嬉しかったと思う。
TV出演のこともメモして渡してきた。
病院で見るといってくれた。
大きな手術を控えて、不安もいっぱいあると思う。
おじいちゃんがいなければ
僕らはいない。
雄大と二人で、おじいちゃんのありがたさを確認しあった。
父さん側のおばあちゃんは、
高知県に住んでいたが、今は大阪八尾の老人ホームに入っている。
よく、高知に連れていってもらい、遊んでもらった。
おばあちゃんは働きもので、手の皮がものすごく硬かった。
畑仕事を毎日していた。
おじいちゃんが亡くなってからも一人で毎日。
その手が、今日握手をしたとき、
やわらかくてきれいな手になっていた。
おばあちゃんは僕らの顔を覚えていない。
一緒にいったお母さんの顔も、何度か来ているが忘れてしまう。
でも「ゆうすけ」の名前に敏感に反応してくれた。
一緒に饅頭を食べた。
「おいしいね」とあわせるようにしゃべった。
熱いお茶も、
「おいしい」といって飲んだ。
おばあちゃんが家にきたとき、僕が友達からいじめられて家に戻って、
でも、仲直りしたくて、ウジウジしていたとき、
「おばあちゃんが見ててあげるからいっておいで」
と背中を押してくれた。
リビングのカーテンをめくって、家の前の公園をじっと見ていたのを覚えてる。
僕が友達に声をかけるまで、振り返ってはおばあちゃんを確認し、振り返っては確認し、
勇気を出して友達のところへいったことを覚えている。
忘れてしまうのかもしれない。
いつかそんな日が来るかもしれない。
また、僕がおじいちゃんになって、待つ側になるときが来るかもしれない。
今、周りにいるみんながいなくなってしまうかもしれない。
老人ホームの休憩場所で、およそ5年ぶりに見たおばあちゃんの姿は
あまり変わっていなかった。
でも、周りのおじいちゃんおばあちゃんも一言も話さず
輪になって、ただ時を過ごす姿が、たまらなくさびしかった。
誰かわからないけど、会いに来てくれた、、、
そうして思っていたかもしれない。
正しいのは何かわからない。
ひとりの人間が生まれ、
ひとりの人間が死ぬとき、
喜んだり悲しんだり、意味のない生命はない。
自分たちのうたは、
確信に触れるうたでありたい。
流行ではなく、大事なことを思い出すうた。
重く感じるときもあると思う。
目を背けたい現実をつきつけるようなうたもあると思う。
でもそれでいい。
僕らは、ちめいどやから。
誰かをけなしたり、なじったり、それは違うと堂々と言える。
自分だけじゃない。
自分に利益をもたらす人間だけじゃない。
人はみな、生きている。
生まれ、死ぬ。
そのすべてを精一杯、愛される人がいる。
それを汚す権利は、はっきりってない。
愚痴はなるべくならない方がいい。
でも愚痴をこぼしたいときもある。
でも、こぼした愚痴を記録してみたら、、、
全部返ってくることには間違いない。
誰かを悪くいう人は、不幸です。
そう、ムカムカしてるから、きっと苦しんでる。
嘘はつきたくないから、いうんです。嫌いって。
我慢じゃなくて、すべてを自分に置き換えれたら素敵です。
どんな悪人でも、自分の糧になる、
そうすることができるから。
まあ、信じるしかない。と僕は思うのです。