雄介です。



本日は、篠山城城跡にお越しいただいたかた、本当にありがとうございました。


東日本大震災から1年が経ち、

復興を支援するイベント、


本当に多くの人に支えられて大成功しました。


お城の外周1.8Kmを2200名の参加者が手をつなぎ、囲み、

心の手をつなぎ、歌いました。





ちめいど オフィシャルブログ 名主役



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みんなで歌った曲は

「生命のリレー」

「上を向いて歩こう」


熊谷奈美さんとともに、お城の上から、挨拶、

僕らがソングリーダーとして歌いました。



篠山酒井市長さんの挨拶

伊藤県民局長さんの挨拶


篠山市をあげての復興支援のイベントでした。


波部さんのトランペット演奏での黙祷は、

みんな心からの祈りができたことと思います。


3.11という、この忘れてはいけない日。

1年の内の一日の一瞬の出来事ですが、手を繋いだこの日をみんな忘れないと思います。


PR活動では篠山市だけでも小中学校、幼稚園を含め50箇所以上をまわりました。


僕らだけでは、到底つくれなかったつながりを、作らせてもらいました。

新しい出会いがたくさんあり、それぞれの場所で、人のぬくもりと、絆を感じることができました。


忘れない3.11、忘れてはいけない日。


活動の中で、被災地にいったときには、家の上に家がのっかているところや、

ビルが横転しているところ、車が山積みにされているところ、学校が黒焦げになっているところ、

巨大なドラムタンクが道の真ん中に倒れているところ、


そんな風景を見て、地震・津波のおそろしさを思い知り、自然の力を目の当たりにしました。


でも、それ以上に、逆境に向かう人の強さ、東北のみなさんの笑顔につまった希望の力を感じました。


前を向いて、必死で生きています。


南三陸町から来ていただいた語り部の鴻巣さんは、お城ドーナツのイベントに参加し、感動でふるえたとコメントしてくださいました。


ホールでの鴻巣さんの体験談では、僕は涙を抑えることができませんでした。


ところどころつまりながら、涙をこらえて一生懸命話されていました。

テレビでは報道されていない、生の声でした。


人の死というものが、どれほど悲しいことなのか、

ものを食べれることがどれほどありがたいことなのか、水を飲めるのがどれほどありがたいことなのか、


そして、黙祷のあと、献花があり、

この案内をするときも、グッときてしまいました。


会場のみなさんが、一本ずつ花(東北の花屋さんで購入した)を手にとり、献花台へ捧げていきました。

その姿を見ていると、地震と津波の犠牲者となった人々、その数、


スクリーンに映った写真をみながら、ひとりひとりの人生を、生命の尊さを思い、

もうこらえきれませんでした。


辛い辛い状況に立ち向かう東日本のみなさん。


僕らは心から応援しなければならない。

このことがきっかけで、出会えたひとたちを大切にしなければならない。


そう思いました。




ホールの最後には、いのちのうた代表の山中さん、

今回のイベントの中心者です。山中さんが中心となっていろんな人の力を集めてくれました。


山中さんは言葉の最後を、僕たちがパンフレットにあてたメッセージでしめてくれました。


若輩の僕らを、一生懸命やっていると認めてくださり、紹介してくれました。

本当に嬉しかったです。


この3.11の重要性を伝えるため、また、家族や友達との絆を伝えるため、

全力で走ってきました。


つぎに目指すは、2000人ライブ。

6/2神戸国際会館の単独ライブです。


2000人です。


夢に向かいただひたすらに走り、あきらめなければ夢は叶うことを証明すべく、

また、走り出します。


その間も、今日のこの日を一生忘れることなく、

厳しい状況の中、今まだ、始まったばかりの復興活動を、応援し続けたいと思います。


本日まで、力を貸して頂いた関係者のみなさま、

本当にありがとうございました。



雄介


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雄大です。


東日本大震災から1年
忘れない3.11



心配していた天気も朝から気持ちよく晴れ渡り、
参加者は2200名を超え、みんなの想いが詰まった最高のイベントになりました!


大成功です^^



参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。


お城の上からみた光景が焼き付いています、人のつながり、心のつながり、
みんなの想い。



めちゃくちゃ感動しました!


小さな子からご年配の方まで、

また学生さんお偉いさんなどまったく分けへだてなく、

手をとり、輪となり想いを一つにできたこと、本当に嬉しく思っています。



あの人も、この人も、

ああ、あんなに遠くの人まで!


すれ違う顔、懐かしい顔、忙しく動く実行メンバー


PRで回った各場所で出会ってくれた人たち


学校の子供たち、校長先生



みんな参加をしてくれてありがとう、

みんな本当にいい顔をしていましたね!



ホールイベント終了後はなんと雪が降りはじめ、
昼間とはうってかわって夕方からは凍えるような厳しい寒さになりました。



この寒さのなか、海水のなかで救助を待った人、

多くの人が暖房もない場所で避難所生活をずっと余儀なくされてきたことを思うと、胸が痛みます。


実際に、その立場に立つ、踏み込んで関わらなければわからないことだらけですね。




「まだ始まったばかり」

ホールでの内容にもあったように、大震災がもたらした傷は今なお癒えることはなく、
様々な問題は複雑化し、これからの、本当の意味での復興へは、
単純な、物だけやお金だけの支援では厳しい状況が現実としてあります。



「震災に学ぶ教訓」

でも悲しいばかりではなく、今、日本が変わるとき
全てを意味のあるものに。


イベントを通して教えてもらいました。



今日をきっかけにまた一人一人が新たに自分を見つめなおし、
思いやりや助け合いの心があふれる素晴らしい社会を自ら作っていく、
そういった使命ある人材になっていかなければならないと心に刻みました。



泣きました。


みんなの姿が本当に嬉しかったです。

このイベントは、本当に沢山の人の尽力があっての実現です。



笑顔でやっぺす!


すごいですよね!



今、ほんまにみんなが変わるとき。

今日の、この皆の一歩がみんなの力となっていきますように。


ありがとうございました!

みなさんに大感謝をして、お礼まで。



さあ、明日からもがんばっぺ~!!



雄大



※今日のイベントのいろいろな画像をまた後ほど載せていきます