何でもかんでも、人は比べたがります。

比べないと、正しく物事が評価できないものもたくさんありますし、比べるのは人間の習性なのでしかたありません。

でも、比べない方がいいのに、つい無意識に比べてしまって、なんだか逆に不幸せな気持ちになってしまうこともあります。


例えば、すごくすごく大好きだった人と別れてしまって、新しく付き合い始めた人ができたとします。
新しく付き合い始めた人と、新しい二人だけの関係を築きあげていけばいいわけなのですが、つい

「前の恋人はこうだったのに」

という比較の目線で見てしまう呪縛に囚われてしまう、とか。

前の人への想いが強すぎるがために起こってしまう現象ですね。


今を受け入れることよりも、過去に囚われてしまう。

そういう経験、ありますよね。

私自身、今を肯定できずに過去に囚われるたびに、なんだか悲しい気持ちになってしまいます。

相性、フィーリングなどはお互いの努力と工夫でカバーできる部分と、そうもいかない部分とがありますし。

何事も完璧なものなんて、ない。

そもそも、過去の記憶や経験だって、何かしら脚色されていたり、美化されていることだってある。

今を受け入れて、肯定すること。

それは、比べないことから始まるんだろうな。